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「いいもの」の定義とは、

たまにはお店のメニューの写真を。

こちらは天然酵母ワッフル。

縄文のビーナスクッキー🍪トッピングver.です。
全粒粉シーブ&きなこ味。
要予約です。

ワッフルの小麦、クッキーの小麦、アイスクリームの大豆は同じ滋賀県湖北の農家様が育ててくださっています。


同じ大地で獲れた食材を、同じお皿に。



美味しいものを作りたくて作ったメニューではなく、美味しい食材に出会えたから、作りたいと思いました。



便利で安価なモノもこの世の中に必要だとは思いますが、それは人の気持ちを動かしてくれるのでしょうか?


「感じて動く」と書いて、「感動」。


そんな可能性のある食材をもっと沢山の人に知ってもらいたい。

大袈裟ではなく、わたしはこの小麦に人生を変えてもらったのです。




「いいものを伝えたい」。


こんな言葉を口に出すと野暮な感じがします。

ではそもそも、「いいもの」とは?
人によって定義は違うと思いますが。


背景、クオリティ、伝統的、独自性、哲学的。
そして、モノを通して人と人を繋げてくれる。

人生を衝撃的に変える可能性のあるもの。


これを満たしてくれるものが「ネクストヴィンテージ」になり得ると思います。



ここで言うヴィンテージはただ単に、古くて価値があるもの、年代もののアイテムという捉え方ではなく、
生きたままヴィンテージのように扱われる存在になっていってほしいという想いがあるのです。



今あるものが古くなってから貴重になり大事にされるのではなく、今この瞬間にあるものを大事にする気持ちがほしいのです。



ちょっと文章で伝えるのは難しいですが(笑)
感覚派な人ならわかってくれるでしょう。 、、、、



あっっ、、、
また気づいたら長文になりました。

ではこの辺で。



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