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カタカムナ文明

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2018年5月の記事一覧

なぜ、日本人は子を殺し、親を殺し、知らない人を殺すようになったのか?

なぜ、日本人は子を殺し、親を殺し、知らない人を殺すようになったのか?

社会の無秩序状態をアノミー( anomie)というが、日本の場合は、敗戦後、
米軍の方針により、神話の部分を墨で塗りつぶす作業をしたことがやはり、
大きかったようである。その体験をした、大橋巨泉らの年代は、まったく
その作業を覚えていないほど、大きなトラウマになったと言う。

人によっては単なる神話だろうが、硫黄島、沖縄戦に懲りた米軍が日本人の
結束力を壊すには最も効果的だという、研究結果をもとに

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三島由紀夫のケジメ

三島由紀夫のケジメ

‪では、戦後、自決されなかった天皇の代わりに、‬
英霊のために、けじめをつけた人物はいないのか
といえば、一人だけいる。

三島由紀夫である。

彼は、その著『英霊の聲』で、特攻隊の声を、
霊媒師に語らせて言う。

「日本の敗れたるはよし
(中略)
などてすめらぎは人間(ヒト)となりたまひし」

‪三島は、七生報国、輪廻転生の‬
長編小説『豊饒の海』を
書き上げ、最終入稿を済ませ、

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カタカムナ文献の役目

カタカムナ文献の役目

‪カタカムナは、ほとんどが中心図表が‬
ヤタノカガミだが、珍しく第十一首は
フトマニ図表になっている。
その第十一首は、ワケヨミについて
述べている。すなわち、別読みについて。
この神名歌集はいろんな読み方ができるのだ。
楢崎は物理学として読み込んだ。
儂は政経生物心理学として、読み解く。

‪もちろん、楢崎も政経生物心理学として、‬
読んでいたが、余りに危険な書である為、
敗戦間もない頃の為、後

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高天原

高天原

古事記の舞台、「高天原」を神名解析すると、
タカ・アマ・マカ・ハラとなる。

これは万物万象の元を圧縮した四つの単語であり、
この4単語が、古事記でたくさん出てくる神名の
基礎になっており、この4単語の意味が分かれば、
神様の意味が分かる仕組みになっている😎

神名歌集

神名歌集

8世紀は、古事記と共に、
万葉集という歌集が
生まれた年であった。
ところで、1949年に
カタカムナ文献に会った
楢崎は数年掛けて、
暗号解読の技術も駆使し、
その文献を解読した所、
古事記に精通していた
彼はこの文献が、古事記に
出てくる神様の名
(神名)を歌詞にした
神名歌集で
あることを発見!

すなわち、数々の
秘密を神名をもって、

表現していることを見破り、
単なる神様の名で

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