それは「誰にとっての」成功?
いわゆるマーケティングをする際には「その商品を誰に買って欲しいか?」というような目的を明確にするといいかもしれません。
例えば、私のnoteだと基本的には無償で、社会の差別に苦しんでいる人たちに利することのできる情報を発信することなどを目的にしています。
ゆえに、たとえ一人でも、あるいは一時でも、私の書いた文章が困っている人たち、苦しんでいる人たちの力になれていれば、私としては成功しています。
なので、社会的成功と個人的成功というのは異なっていて、仮に社会的に成功しなくても成功できる場合というのはあります。
こうした「成功」が可能なのは、自分なりの目的が明確だからで、社会に無闇に隷属していると自分の本当の目的が見えなくなることも多いです。
社会のことはひとまず置いておいて、自分はどうしたいか? を考えてみるというのも一つの手なのかもしれませんね。その後に、自分の目的と社会上の要請を調整して、両者に不和が生じないように思考を進めるといいかもしれません。
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