Duolingoの感想

この記事は語学の勉強アプリであるDuolingoを使用してみての感想です。結論から言うと、Duolingoはとても勉強になるように思います。

個人的に特にいいな、と感じたのは、Duolingoの「文字」の勉強のパートですね。もちろん話したり、発音を学ぶのにもとてもいいように思います。

文字を実際になぞって書くパートがDuolingoにはあるのですが、その様子がとてもダイナミックで印象に強く残りやすいように思いました。語学では文字を覚えるというのはけっこう大切な局面も多いと思うのですが、Duolingoをうまく活用できれば、文字への入門をある程度は楽に果たせるかもしれません。

また、Duolingoを使用する際には、英語ができるとより便利かもしれません。日本語に対応している言語の教材が英語対応のものよりも少ないので、英語ができる人の方がポリグロット的な勉強はしやすいかもしれないなと私は思いました。ご参考ください。

Duolingoはカリキュラムの構成も非常にわかりやすく設計されていていいように思います。難度の上がり方にも無理が少なく、徐々に自分のペースで勉強していきやすいかもしれません。

使用上の注意点として個人的に感じたのは、ランキング機能に熱くなりすぎないようにすることかもしれません。Duolingoには勉強の練度を競うランキングの機能が備わっていてとても楽しく勉強できるのですが、あまりに白熱しすぎると自分の勉強のペースを崩してしまうこともあるかもしれませんので、その点はある程度は注意しておいた方がいいかもしれないです。

語学の勉強はけっこう長丁場だと思いますので、長距離マラソンのように長く走れるように調整することも大切だと思います。短距離走のような急激な心身の使い方では長い長い学問の道を歩むことは難しくなるようにも思います。

以上はDuolingoの個人的な感想です。Duolingoが気になったりしている方などの何かの参考になるといいなと思います。