noteの専門性
noteの専門性って何なんだろうな……と考えていたのですが、ある種の「日記」的な意味合いが強めなのかなと感じました。
エンジニアリング系の知識ならGitHubとかの方が公開しやすいように思いますし、小説とかになってくるとカクヨムや小説家になろうのようなサイトも適していそうです。
するとnoteの強みはどこにあるのかなと考えてくると、エッセイとか日記のようなジャンルなのだろうか……と感じたりします。
そう考えると、ひょっとすると思いついたことを素直に形にしていくという文章スタイルはnoteの運用方針としては大きくは間違っていないのかもしれないなと思いました。
心なしか、自由に書くことを意識していると言葉が出てきやすいように思います。書くことは楽しいですね。
個人的な観察の限りでは、noteでは何らかの天才性というよりも、何か温かな社会性のようなものの方が重視されているようにも感じます。そこでは何かが「できる」ということよりも「優しさ」のようなものの方が重視されているのかもしれません。
もちろん優しさというものを人間の尺度で恣意的に切り取って計測してしまう時点で、それは大なり小なり損なわれてしまうので、とても難しい問題ではあるのですが、何となく大まかな傾向としてはそのような雰囲気を感じます。
私もあまり緊張しすぎずに、気軽にnoteを楽しんでいけるといいなと思います。
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