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誰を幸せにするのか

こんばんは。廻り道の峯山です。

北鎌倉の夕方散歩を終えて、PCに向かっています。山の中を歩くのは気持ちいい。モヤモヤしていた頭の中をすっきりさせるために、ちょっと歌なんか歌いながら、歩いちゃって。
伸びをしながら歩いて、日中のデスクワークの疲れをとってきました。

さて今日は誰を幸せにしたいのかを考えてみたいと思います。

なぜそんなことを考えるのか。

開業を頭に据えて事業プランを考えていくとどこか自分ヨガリになってしまう部分も気づかず多くなっている気がしています。
自分の表現の場になってしまわないか。
お店にきてくれた人はどんな感情になるのか。
自分自身の居場所が欲しいだけで考えてないか。

誰かを幸せにすることができたらそれほど嬉しいことはない

物作りをしている人を応援する
ものづくり の素晴らしさを伝え、知った人がまた誰かに薦めたくなって欲しい
もし、このまま経営が続かなくなって、ものづくり をすることをやめなければ行けない人が出てきてしまったら、それが一番私は辛い

作っている人々に、相当の喜びや、還元ができるような世の中になっていくこと

そしてその中に携われる人々をより多くにしていきたい。だから、お客さんも含めて、ものづくり の仕組みに入ってもらうような仕組みを実行していきたい。


民藝を通して、人々に自分の居場所を見つけて欲しいのかもしれない

今、自分の居場所って見つけにくくないですか。
私自身はそうなんです。どこに自分らしさを出せる場所ってあるだろう。
歳をとると本当にそこが分からなくなり、うやむやにしながら生きている時もあったり。

好きなものがあるってすごく自分を肯定できることだと思うんです。
こんなに好きなものがある、心躍るものがある。
そこに気づいてもらえたら、人々の心のゆとりができていくと信じています。私のようにモヤモヤを抱えていたりする人がいれば、一緒に好きなものや、日常で起きたこととかたわいもない話まで話せる空間があれ場嬉しいな、そこに共通する好きな世界観があればそこにいる人たちは幸せになってもらえるんじゃないか。そんなふうに思います。

そしてそれは、素晴らしい物作りをしている作り手さんがいるからこそ成り立っていくと思っているので、私は敬意を払ってお店を営んでいきたいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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