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『東北でみたもの』出品作家 三温窯(秋田県)
こんにちは。
うつわと手仕事廻り道です。
2月2日(木)より始まります企画展「東北でみたもの その1」
出品作家の皆さまのご紹介をさせていただきます。
作り手 三温窯(秋田県)
三温窯 略歴
佐藤秀樹が会津本郷の宗像窯にて修業し
1983年に五城目町移り開窯。
2010年より息子である佐藤幸穂も制作に加わる。
現在は2人で作陶。
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三温窯は秋田県の五城目という場所で
40年続く、地元に愛される窯元です。
私は三温窯の佐藤さんの器を、一目見たときに、こんなにも素朴で優しく
そして毎日使っていても飽きがこないだろうと思いました。
40年つづく老舗の窯元さんと知りその訳が分かりました。
作り手の佐藤さんのものづくりに対する想いは、使いやすい日用の食器であることを心がけられていて、口当たりや手に持った感覚を大事にしていらっしゃいます。
その作陶する時の想いがうつわから、感じられます。
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器は、周辺の土や植物の灰を使っていますが採れた場所により
同じものでも性質が異なります。
そのため同じように作っても
色々な表情が出でてくるところが魅力です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96588077/picture_pc_bbc8afe246fe2c62904ece88ebb9586d.png?width=1200)
食卓にそっと馴染む三温窯さん。取り皿サイズのものや豆皿など
サイズ展開も豊富で、使い手のことを第一に心がけている三温窯さんならではの
器が並びます。
是非、この機会にお手にとってご覧ください。
【 東北でみたもの 】
会期 2023/02/02(木) – 02/12(日)
平日 13:00–17:00 土日 11:00–17:00
(期間中 火水お休み)
02/06(月)はこぎん刺しワークショップ開催のためお休みです。
会場 うつわと手仕事 暮らしのお店 廻り道
神奈川県鎌倉市大町2−8−14
〈参加作家〉
■陶器 中嶋窯、三温窯
■樹皮細工 オズのかごバッグ、LOPPIS153
■こぎん刺し ハリノヲト
■エプロン 高橋エプロン計画室
■漆器 安比塗漆器工房
■玩具 八橋人形、忍び駒
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