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DAY 3|モーヴ街のクリスマス

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 三日間に渡り、オンライン上のストリート・モーヴ街よりお届けしてきた冬のイベント《モーヴ街のクリスマス》が本日終了致しました。
 
 各建物より、美術作品やモード作品、エッセイや訳詞をお披露目。クリスマスの小さな奇跡煌めくモーヴ街の散策をお楽しみ下さいました皆様に、深くお礼申し上げます。そして、多彩な作品発表と文化発信をして下さいました作家さま・ブランド様に、心より感謝申し上げます。

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 ご紹介した全作品の販売は【明日12/21・23時より霧とリボン オンラインショップにてスタート。それまではプレビュー期間になりますので、どうぞゆっくりご検討下さいませ。

★モーヴ街のウィンドウ★
こちらで本展の全作品をご高覧頂けます



モーヴ街のクリスマス
★ DAY 3 ★

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 菫色連盟・東京支部のアジト、6番地《ブライオニー荘》からは、ヨネヤマヤヤコ様の香りの原体験である厳かな献香のエッセイと共に、聖夜待つアドベントに寄り添う新作イラスト作品をお披露目しました。

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 モーヴ街図書館《モーヴ・アブサン・ブック・クラブ》からは、司書の嶋田青磁さまによるポール・ヴァレリー「愛情の森」の澄み切った新訳と心躍る解説をお届け。スクリプトリウムと連動したスリリングなアートの交感も見所です。


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 モーヴ街図書館と連動して、ポール・ヴァレリー「愛情の森」のカリグラフィ作品をお披露目したのは、スクリプトリウム内《佐分利史子の写字室》。フランス額装も見事な森のソネットをぜひご高覧下さい。

 賛美歌の調べが響くスクリプトリウム内《くるはらきみの画室》では、きみ様の透徹の視線と祈りの画筆により生まれた、額のデザインも異なる造作凝った一作をお届け致しました。

 透明という美を暮らしの中に提案する、スクリプトリウム内《keino glassの工房》。巡りゆく季節の中で、ひとりの時間、誰かと共に過ごす大切な時間にそっと寄り添うリキュールグラスをご紹介しました。


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 日々を自由に波乗りしてゆく少年少女たちへの讃歌たる《アンサンブルリボン》シリーズ。ヴィヴィアンズ百貨店5th Floor《ネバアランド》が放つハンサムなリボンの連打をお楽しみ下さい。

 6th Floor《monomerone》でお披露目されたのは、アミュレットとなる特別な装身具。ふたつの色を持つダイクロイックに十字架が配された、聖夜に身につけたい優美なリングが届きました。

 画家の金田アツ子さまをお迎えした3rd Floor《Belle des Poupee》では、最終日も聖夜を迎えるトキメキと共に、布花アクセサリーと植物画、お二人のご競演が花開きました。

 2nd Floor《霧とリボン》からは、クリスマスツリーとして活用できる霧とリボン&レミーのアトリエ新作ティタオルを発表しました。お揃いのデザインでモーヴシルバー刷りのカードセットも。


 この度は、モーヴ街の散策をお楽しみ下さいまして、本当にありがとうございました。
 まもなく聖夜を迎え、新しい一年がはじまります。どうぞお健やかな日々をお過ごし下さいませ。皆様のご多幸をお祈りしております。

 またモーヴ街でお会いしましょう!

作品販売は12月21日(月)23時〜
12/25まで、BASE5%OFFクーポン利用可能です

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