Call me by your name
遠い空の下 夢を追いかけるあなた
本当は一緒に行きたかった
僕をのこして 別の国で
あなたの空は明るく 僕の上には夜空
あなたは一人になった時
僕を思い出すのかな?
僕は束縛が強いのかな?
あなたの悲しむ日が少ないよう願うけど
泣いて欲しいと思ってしまう 僕のため
パーティーの時引っかかってほしい 女の人に腕を取られた時
僕のことを思い出してほしい 好きな人を聞かれた時は
それでしかもう 繋がる方法が思いつかなくて
こんな僕は酷いかな
失望 されてしまうかも
でも知らなかっただけなんだよ
恋とはこんなに 汚いと
あなたの飛行機が
どんどん小さくなってくの
忘れない 忘れられない
どうして こんなに 消えない ?
あなたに渡されたタバコの火が
永遠に終わらないように
チェーンスモークして話していたかった
どこかでライターのカチリと音がして
泣きたくなった
あの電話の声で気づいた
僕への喋り方 声のトーン
全てが変わっていたから
だからもう だからもう
僕らのあの夏は一瞬の交差
そして 楽しかった日々も
次に会う日までに消えていてほしいと願う
けど この火はまだ少し、
Call Me By Your Nameをイメージして書きました。あの映画の曲たちは詩を書く時にはよく聴いています。彼らが美しいのは、最初から終わることが決まっていたからだと思います。
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