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M&Aすると出世するの?

前回のnoteでM&Aの担当者になった際の初期的な対処法を記載致しました。

今回は、M&Aの担当者(プロジェクトメンバー)は、その後社内においてどうなっていくのかについて触れていきたいと思います。

結論、出世します。

理由は、下記が主たるとこです。
・そもそもM&Aを任せるレベルの人である
⇒M&Aは、非常に多くのタスク管理、綿密なスケジュール管理と社内外の調整が発生します。極論アカデミックな知識よりも、こっちの方が重要スキルです。
上記のスキルは、組織運営では非常に役に立ちます。

・買収した会社の役員になれる
⇒プロジェクトリーダー核の人物であれば、このケースは多いです。社長は、飾りの人間が天下りしてきますが、実質のキーマンになれます。

・新規事業開発を任される
⇒実績を買われ、M&Aを専任する部署に行く可能性も高くなります。ここで数件、M&Aを実行し軌道に乗せることが出来れば、社外(転職)の道も開けます。

どうでしょうか?
M&Aの担当者の出世街道を実体験に基づいて、記載しました。

M&Aは、面倒でタスクが増えるので、進まない様に抑えていた方も、少しは興味が湧いたら幸いです。

以上

M&A univ.

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