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自分の経験を自分のものにするということ

内省や振り返りがとても苦手な私ですが、年明けから頑張って始めてみています。
ただ、とっても時間がかかるし、とっても苦しい。
その原因は、つまずいたところを振り返ると答えが見えないのが大きいです。

できないことが多すぎて落ち込む、なんてこともありつつ、振り返りきれてないこともあるなという現状です。

他の人の振り返りを聞くという経験

昨日、とある方の1〜3月の4半期の振り返りに参加させてもらいました。
その方はお仕事的にも尊敬する方で、いい機会をいただいたなと思います。

「振り返りと言語化が好きなんです」

その方はそうおっしゃっていました。
私からしてみたら「振り返りの鬼」であるその方の振り返りがすごい。
だいたい1時間くらいで準備されたという資料も、多分日頃の積み重ねがあってからだと思いますがめちゃくちゃ振り返りが深い。
「ダメなところ」「わからないところ」「よかったこと」が明確になる。

私は答えを出すということに結構重きを置いていたんだなと気づきがありました。
だから時間がかかってわからないことが苦しい。

でもわからないことを「わからないもの」として言語化することからまずは初めて行こうと少し心のハードルが下がったなと思いました。

1分1秒生きてきたことが血肉になる

他の人の振り返りを聞いて、これが振り返りをやる意味だなと実感できたことはとても大きかったです。
その方がすごいというのはありますが、やった経験に対して学びと教訓と、「自分に合わない」という感情までしっかりアウトプットしているのがすごなと思いました。

せっかく得た経験。どうせなら自分の軸を作るために血肉にしていきたい。
今はその経験を全部力にするぞ!という意欲が高まっています。
やだ、湯水のように時間も経験も垂れ流すのは本当に勿体無いなと。

自分の通ってきた道は歩かされたものなのか?
例えそうであっても、偶然出会った出来事や経験も、まずはせっかくできた経験を自分のものにする。
そしてせっかくなら、今後の自分の人生に取り入れたいものなのかなんなのか、そういったことも半分思考、半分直感で判断して生きたい。

そして例えば自分の好きや嫌いがどんどん積み上がってくることで自分の軸が強くなる。
人生の納得感や幸福感も深みを増すなと最近実感しています。

そしてこれが自分の発する言葉を考える際の引き出しにつながるなと。。。
(視点や軸がいっぱいできる)

短い人生を楽しむために

人生って短いですよね。最近30を超えてより思います。

以前、こんなnoteを書きました。

やっぱり納得感って大事だなと思うし、まだまだ押しつぶされてばっかりでありますが、残りの人生において納得感をもっと得られるようにして生きたいと思います。

せっかくなら、やっぱり自分らしく生きて生きたいですね、やっぱり。
ちょっと散らかった内容になりましたが、昨日の気づきでした。

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