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生きづらさ

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#子育て

夫が「成長教」に入信している。  「休みたいのに休めない」

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夫は成長教に入信している

見た目にこだわる文化はしんどい

「なんで、日本では若い女の人とゆるキャラのポスターが多いの?」 子供を連れて一時帰国したとき、小学生の子供に聞かれた。 そういえばなんでだろう? 一方のマレーシアのポスターでは、老若男女、いろんな人が混じっている。 強いていえば、やっぱりマレー人女性が多い気がするけれど、イスラムのトドゥンを被っているので、年齢はわかりにくくなる。 マレーシアの人気ブロガーたちは、見た目や年齢に関わらずバンバン自撮りして画像や映像をアップする。それについてとやかくいう人はいない。 そん

通報&訪問をうけた立場になって、思うこと。

私の心は、まだ意外なところで傷ついているのかもしれない。 その日以来変わったこと、 癇癪を起こされるのが怖くてこれまで以上にわがままを聞いてしまうこと。 その日以来変わったこと、 近所の人の目がものすごく気になるようになったこと。 ___ これまで以上にわがままを聞いてしまう。ほんの少しの対応の違いで、癇癪につながるかどうかの違いが生じる。 この時期は保育園から帰ってきてもまだ明るいので、 外で遊びたいといえば暗くなるまで一緒に遊ぶ。 夕飯の支度は何もできていない

虐待のうたがい?

恥さらしなことかもしれませんが、書いて見ます。 ___ ひどい癇癪(かんしゃく)でヘトヘトになった 「その日」↓ の数日後のこと。 さて、これから仕事だ! とジーンズを脱ごうしたら、 ♪ピンポン 「はい」 「こども総合相談センターです。」 _____ ヘトヘトになった「その日」は、金曜日だった。 ピンポンの訪問者は、月曜日。 土日は、子どもとずっと外で遊び、 すっかりリフレッシュして迎えた週明けの月曜日。 ジーンズにTシャツを着て、自転車に乗り、 いつも通りの

「虐待かも?」と思った時、189をためらわないで欲しい理由

最近ツイッターで 「虐待してないのに、児相と警察が家にきた」 というツイートが話題です。 毎日、必死に育児をしていて、(もはや社会的なレベルで)育児へのサポートは少なく、 むしろ保育園にすら入れないという冷遇のされっぷり。 そんな中、虐待せずに育てるという困難を日々乗り越えているにも関わらず どこかの誰かから虐待を疑われ、児相と警察まで来てしまう…… これは、保護者としてとても悲しく、ショッキングな出来事と思います。 私だったら辛いし、 正直”役所”全般には恨みが募ってい