"愚痴の羅列、短篇集"

今から話す内容は、Twitterで表現出来る140文字程度以上の文章量であったからnoteに書きました、なんていう、要約すると特に理由もなく書き進める愚痴である。短篇集を見る程度でお読み下さい。多分またいつかやるだろうね。



"服屋のSNS活用の話"

僕は前回の記事に書いた通り、よく地元の服屋を巡ったりする。そんな時に思ったことの話なのだが、

『服屋のSNSはあまり存在意義が無い』

なんてことを力説したいのである。

服屋のSNSでよくありがちなのが、商品を組み合わせたコーデ紹介である。自分自身で作った服をモデル代わりに自分自身で着用してみてSNSに載せる、なんて活動は良いインターネット活用だと思う。
ただ、そんな好きでもない他社ブランドの商品を着てSNSにアップする場合、その「着てみました」という仕事の一端でSNSを使っている感覚がして気持ち悪いのだ。
サイズ感とかも見ると「自分で欲しいと選んだ服」ではないことが丸分かりで、口は悪いが似合ってない。強いて言うなら、宣伝として使うなら店舗の中にモデル担当を採用した方が良い。そうした方が人件費分の利益は得られるんじゃないかな、なんて思う。

まぁとにかく言いたいこととしては、店舗運営と宣伝は分けて考えた方が良いのである。そうしたらSNSも存在意義が生まれてくるのではなかろうか。

今は専門性を極めろ、なんて時代だし。

その辺が逆行してるんですよね。社会って。




"アルバイトと本業の境界線"

明日、バイトを休む。

というのも、明日までどうしても終わらせなければならないことが発覚した(今日の時点で)ので、泣く泣く休む旨をバイト先に伝えることにした。

とても申し訳なかったが、シフトを確認したところ、僕がいなくとも回るような人数配置だったため、入念な確認をしつつ電話をかけた。

すると、電話に出た先輩がこう言った。

「他の人に迷惑がかかること理解してますか?」

理解しているとも。

しかし僕は既に「将来的には創作活動で飯を食っていきたいと考えている」とバイト先に伝えているし、そちらを優先するとも伝えている。

そんなことを言うと「仕事を舐めるな」とも思われそうではある。ただ僕は本気で伝えたことをそう思っているし、やりたいことも大量にあるし、作りたいアイデアも煮詰まってないがリスト化している。それをやるやらないの話ではない。やるためにどうするか、と考えている。

それをバイト先の先輩は理解していると思っていたが、何となく違っていたようだ。相入れない。

何事も本気で取り組む。
それは重要だ。
ただ本気で取り組むには、時に別の事柄のリソースを0、もしくは数パーセントにしなければならない。
今回はたまたまバイトへのリソースを0%にしなければならない状況だったのであって、勤務するとなれば本気で取り組む気概は持っていることは、僕の性格を知っている人からすれば理解できるのではないだろうか。

それを何故か「仕事に本気ではない」と理解されたり、本気で取り組もうとしていることへのリソースをバイトへ移そうとする発言をする。

50:50でやってたら中途半端になる。
95:5、時に5:95くらいの割合で常にやるといい。

何事も本気にやる。

その言葉の意味の理解の違いが、僕とバイト先の間に感じた。そんな話でした。




"今のインターネットが気持ち悪い"

よくYouTubeで「暴露系」みたいなスタイルの人たちがいたりする。

例えば、視聴者からの凸待ちをして、その視聴者からの暴露を配信に載せる、というものだったり、配信者が仕入れた暴露ニュースを配信で話す、そんなスタイルのYouTuberである。

まぁその、僕はそれに対して肯定的な感情もなければ否定的な感情もない。暴露を配信して配信者自身に金が入る、という商業方法は現代的には筋の通ったものであるが、特に見ていないからだ。見ていないものに感情など湧かない。暴露にも興味はない。うまい棒の値上げの方が興味ある。

ただ僕が否定的な感情を持つのは、その一部の視聴者たちである。

配信内で完結してお悩み相談をすればいいし、アドバイスしたことを実行するしないは悩んでいる本人が決断し、然るべき対処法でやればいいことだ。

ただ、その視聴者たちは悩んでいる本人とは全く関係なく、インターネット、SNSなどで拡散、攻撃を始めたがる。

例えば、不倫の相談があった。配信者は「探偵頼んで尾行調査してちゃんとした証拠を掴んで弁護士に相談すれば良い」みたいなアドバイスをしたとする。しかし何故か視聴者は、不倫した人間、その不倫相手に誹謗中傷を重ねたがるのだ。

その風潮が気に入らない。

関係ない人間が出しゃ張ることでもないだろうに。正義のヒーローでもしたいんだろうか。それならネット犯罪を撲滅しようとしたらいいのに。海賊版の通報とか。ただイメージで話すと、そういう人間は昔漫画村を活用していたに違いない。

自分の感覚で正義と悪を決めつけて、悪を攻撃する。それが実は悪ではなかったとしても、自分で決めたことが正しいと思い込んで攻撃する。

昨今のインターネットはそうだ。

人間社会とは別の、現実と違う人格が集まる場所になりつつある。

それは別に本人が救いとなるならば良い。

やっていることは救いを求めるというより、ただの自慰行為に過ぎない。違いが分からないのならば、話す。救いはマイナスな感情をプラス方向に持っていくのに対して、自慰行為は欲を満たす事柄である。全く違う。

他人に自慰行為を見られるなんて性癖は、少し僕の理解の外にある。

君たちと同じように、僕は理解の外にあるものは気持ち悪いと思うよ。この文章は、君たちと同じようなことをマイルドに話している。

いずれ、僕も君も、それを理解するだろう。

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