ストレス社会とミドルエイジ・クライシス
この自転車操業している人は、実に多いんですよね。
お金を稼ぐ仕事でストレスを溜め、ストレスを発散する為にお金を使う。
酒やタバコ、過食なんて健康を損ねるだけですし、
ギャンブルやソシャゲのガチャ課金でリボ払いなんてしてたら、
手元にお金なんか、ほとんど残らないでしょう。
下手したら借金ですよ。
後はSNSやYouTubeなどの動画視聴をして、だらだらと過ごす。
これじゃあ、生きる屍じゃないですか。
貴重な時間をいたずらに消費して、ただ惰性で生きているだけ。
ただ、そっちの方が楽とも言えます。
自分で意思決定しなくて済むから。
言われたことを、ただただこなして、
刺激的な快楽でストレスを発散。
やがて中年になり、自分の周りに人がいなくなった時に気付くのです。
一体自分の人生はなんだったのか…
所謂、ミドルエイジ・クライシスです。
仕事にも慣れてきて、新しい発見などほぼほぼ皆無。
マンネリ化して、やる気もまったく出ない…
男性の大厄は42歳ですが、古から伝わって来たこの言い伝えには意味があると思っていて、40代前半はマジでしんどいと思います。
昔の人は経験則から、それが分かっていたのでしょうね。
実際私も精神疾患を患い、死にかけました。
生き辛さに直面した時、少しでも心を軽くするにはどうしたらいいのか。
その方法を探していますし、発信できればと思っています。
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