今すぐ使える！！行動心理学を利用したマーケティング方法

今回の記事ではマーケティングにも利用できる「行動心理学」をいくつか紹介します

カクテルパーティー効果
カリギュラ効果
罰への欲求
初頭効果

カクテルパーティー効果

繁華街の看板から自分が探していたお店が
急に目に飛び込んできたり
がやがやと騒がしい中でも会話ができるなど
こういう経験があると思います

これは脳がパンクしないように
大量の情報の中から
自分にとって必要な情報だけを認識する
行動心理の1つです

使用例

まずは具体的にターゲットを絞ることです

▹年齢層や性別、どんな人が求めてるのかなど

睡眠不足のあなたに─眠りの質を高める○○を

時間のない人必見オススメ筋トレ法！！

このように自分が興味のある文章を書くことで
関係のある商品だと思わせることにより
効果を発揮します

カリギュラ効果

悪用禁止！！ 使いすぎ注意！！
などダメと言われることで
より興味をかき立てたれる事をいいます

例えばテレビ番組でピー音で発言が消されたり
商品の価格が見えなくされていたりすると
人は見てみたいという気分になります

使用例

悪用厳禁！！○○○○する方法！！

効きすぎ注意！！ダイエットサプリ！！

このように文章の最初に強調すると
より効果が期待できます

罰への欲求

良いことばかり続くと何か不安になってしまう経験はありませんか？

罰への欲求とは良いことばかり起きると
何か悪いことが起きるということを
望んでしまう心理現象のことを言います

人は無意識のうちに良いことがあれば悪いことがあるものだと考えてします生き物なのです

使用例

この心理を利用するには商品などを紹介した後にメリットの後にデメリットを書くことで
相手に安心感をあたえることができます

良い部分だけを書きすぎるのもかえって逆効果なのです

初頭効果（ハロー効果）

面接などでまずはの第一印象が大事だぞ
ということはよく言われてますよね

人は物事を第一印象で認識する傾向があります
これを初頭効果（ハロー効果）といいます

どんなにいい内容の記事を書いても
まずは良い印象を与えなければなりません

使用例

激安！！コスパに特化したノートPC

このようにメリットを先に書いておくと
より効果があります

まとめ

以上、行動心理学と
それを利用したマーケティング方法でした

これらはマーケティングだけでなく
様々な場面で使うことができるでしょう