うつ症状が出始めた時に取ってはいけない行動

こんにちは。

ショウです。


今回はうつ症状が出始めた時に取ってはいけない行動を紹介します。

うつになった時は「我慢すること」と「衝動的な行動」をしていまいがちですが、そういった事柄も踏まえて解説していきたいと思います。


1、「まだ大丈夫」だと思い込む

気分が落ち込み始めてる時に、「まだ大丈夫」と思って行動していませんか?

精神的に落ち込んでいる時の「まだ大丈夫」は自分への追い込み度が半端じゃないので気をつけましょう。

もちろん多少の浮き沈みはあるのですぐに判断はできませんが、沈んでる時には何らかのストレスにさらされている可能性が高いので、まずはストレッサーを特定して、次に距離をとる施策が必要です。

一過性のものなら放っておいてもいずれなくなるかもしれませんが、慢性的な(職場、家族、友人等)ストレッサーは早めに見つけ出して対応すべきです。


2、睡眠時間を削る

人生の1/3は寝ていると言われているほど睡眠の質と時間は大事です。しっかりとした質の良い睡眠を取りましょう。

お風呂の時間や食事時間を見直したり、普段シャワーで済ませている方は浴槽に入ってみたり、空調で温度調節をしてみる等、睡眠の質向上を目指しましょう。

まだ睡眠時間は7-8時間が良いとされており、およそ1時間30分の周期で目が覚めるのが良いとされています。起床時間から逆算して、寝始める時間を計算してみてはいかがでしょうか?


3、人生に関わる重大な決定をする

うつ状態の時は、物事を衝動的に判断してしまい、冷静に考えることが出来なくなってしまいます。できるのであれば目前に回答を迫られている問題は先延ばしにできないかと考えるべきですが、なかなかそれも難しい場合は周囲の人に相談しましょう。


4、お酒を飲む

うつ状態では衝動的な行動をしてしまいがちですが、お酒を飲むとそれを助長してしまいます。

どうしても飲まなければいけない場合以外は少しずつ量を減らして行くべきです。アルコール依存症のリスクが上がります。


いかがでしたでしょうか?

仕事は決定しなければならないことは避けられない場合もありますが、睡眠やお酒は改善できますし、これが変わればだいぶストレスも緩和されると思いますので、まずは変えられることから行なっていくのが良いかと思います。


ではまたお会いしましょう

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