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ご飯

今日も今日とて1時間前からアラームを止め続けて起床した。

早起きな皆さん、おはようございます。

今日の目標は朝ランニングをすることだったが、早々に失敗したので今日は良くない日。

別に今から走ればいいのだが、それをうちの親は許してくれない。あーあ。今日は良くない日だ。

時間厳守

うちでは絶対に7時には起こされる。年中無休で。そしてどんなに7時ギリギリに起きても7時から朝ごはん。

前向きに考えればいつも朝ごはんを同じ時間に食べられるし、昼夜逆転生活を送ることはありえないわけで、そういった点から言えばメリットばかりだ。

ただ、ランニングをしたかったり朝勉強したかったりするときなどもこのルールは変わらない。つまり今からランニングに行ったら帰ってきた後大目玉をくらうということだ。あーあ。

そこまでして走りに行くほど私は意思の強い人間ではないのでそれをぶつけるようにこのnoteを書いている。碌でもない人間だ。

またか

私のnoteで毎回出てくるワード、気を遣う、ということ。

もちろん家族にも気を遣う。恐らく人並み以上なんじゃないかと思う。

母親から出された料理は基本的に褒める。ただ美味しいと言うだけだと適当さがバレてしまうので、いい具合に具体的な食レポを混ぜる。

そうやって色んなものを美味しいと言って食べていたら、食べるのが好きな子という印象がついたようだ。

正直なところ、口に合わなかったとしても絶対に褒めなければいけないし、食事は全く好きではない。好きな食べ物もそういった理由で無い。少なくとも、親が作った料理は全部美味しい。と、刷り込んできた。

もちろん美味しいものも多いが、うちの親は冒険したがりなのでハズレも多い。それでも美味しい。言っとけば意外と美味しく感じるというのはライフハックかもしれない。やりすぎは自分の好きな食べ物が何か完全に見失うので、おすすめはしない。

太った

うちの親はとにかく作る量が多い。

どう考えても1日じゃ食べきれない量を出す。

そのくせ残飯がでると、

この余ったご飯は、明日からお母さんが何とかして食べるね

と言うし、出来たての料理を食べると、

やっぱり出来たてって美味しいね。いつもお母さん皆の残りばっかり食べてるからさ。

美味しい料理もこれで喉を通らなくなること間違いなし。

いつもありがとう、と誰かが言うまでがワンパケ。それって本当に母的に嬉しいのかは全く分からない。

でも毎日こんなことを言われ続けていたら本格的に食事が嫌いになりそうなので、頑張って残飯処理をする。最後までテーブルに残っているのは、大皿の食事をかき集める私と、ほとんどそれに協力せずに酒を飲んでくっちゃべっている父親。

毎日限界以上まで食べていればそりゃ太る。

4兄弟の中でデブは私だけ。まあそりゃそうだ。他の奴らは自分の好きな分を食べるだけ食べて各々スマホをいじったり漫画を読んだりして、完全に食卓をシャットアウトする。

そんな兄弟のことをグチグチ言う両親からも逃げられない。私はただ1人食卓についているから。

好きな食べ物

さて長くなった。そういう訳で私の好きな食べ物はない。美味しいと思う食べ物も正直あまりない。というか全部一緒な気がする。

あ、7時を過ぎた。起きてご飯を食べなければ。今日も美味しい美味しいご飯の時間だ。

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