まてぃさん/Saori Kawamata

出版社勤務⇒起業|企画×コンテンツ×マーケティングで価値の最大化を支援|激務で体壊す→…

まてぃさん/Saori Kawamata

出版社勤務⇒起業|企画×コンテンツ×マーケティングで価値の最大化を支援|激務で体壊す→JOBチェンジ→WEB沼→freelance→法人設立(Rdesign factory)|新たな価値を作るのは気概と過去の積み重ね|趣味はキックボクシング https://matty3.com/

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  • 雲をつかむはなし

    • 14本

    「複数の意図がフクザツに絡み合っているのに、毎回無を耕すよう」。 ネットワークの扱い方を学び、情報の取扱いと広がりについて考える。 まてぃさんとの往復書簡です。 約束は雲、達成は雨(アラビアのことわざ)。

最近の記事

“アイディア”が出るまでの書簡振り返り

ヤンデル先生、お返事ありがとうございました。 感動して胸が震えました。なるほどそうだったのかと合点がいきました。じぃぃぃぃぃんとしてます。これまでのやり取りがあったからあぶりだされた何かと、私が感じていたちょっとした違和感の理由がわかりました。 座談会、私も大賛成です。そろそろ直接お話ししたくなっていました(笑)。ぜひに。 ▼前回の先生のおはなし 出た意見の方向性を再確認1.ぼくはメディアが作りたいわけじゃなく、新しいシステムを見てみたいのに、「メディアを運営したいよ

    • メディア運営に大切な3つのこと

      ヤンデル先生、こんにちは。 今回はちょっと渋いお話をさせてください。 ▼前回の先生のおはなし メディアの信頼性はどこから生まれるか まず、結論から言いますと、ボランティアを前提にしたメディア運営は ダメ絶対! です。 SNSの利用と、医療者達が現時点ですでにボランティア精神を発揮している部分を利用することとを組み込んだとしたら、まてぃさんの描いている図はどのように変わる(あるいは変わらない)のでしょうか。 ――どうせ妄想するなら石油王と友人になればいい Shin I

      • ナラティブの実現ってどんな感じ?

        ヤンデル先生 なるほどなあ……と思いながら拝読しました。先生の問いの答えを、事例をもとにお答えします。 本日のキーワードは「ナラティブの語り部」今一度、先生のご提案を振り返りますね。 1.「不安を受け止めて欲しい人たちがまずはbotに話しかける。○○病ってやばいの? どこかいい病院ある? この症状ほっといたらまずい?」 2.「質問に対応する基礎知識を提示。このとき、(A)の記事を活用したらよいのでは?」 3.「ひとつの質問を出したユーザーが、『ほかにどういうことに困

        • 情報が集まる仕組みを考える

          ヤンデル先生 こんにちは、まてぃです。お返事ありがとうございます。 さすがです、ヤンデル先生という御仁は 正直なところ、先生の「ささやかな夢」の壮大さに慄きました。 Bio-psycho-socio-spiritual modelのすべてに対応した、全症候・全疾病で検索可能な、査読付きの医療ウィキペディアを、ぬるっぬる動く最高のUIで無償提供する ―― ささやかな夢 Shin Ichihara/Dr. Yandel より もっとわかりやすく言うと、こちらですね。 こ

        “アイディア”が出るまでの書簡振り返り

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          はじめの一歩

          ヤンデル先生 丁々発止、談論風発、元某出版社公式アカウント中の人、まてぃです。 どこから始めればいいか情報のネットワークを学ぶとき、ぼくらは、どこからはじめればいいんでしょうか? それをSNSでやろうと思ったら、何ができて、何が苦手なんでしょう。 ぼくはそもそも、こんな基本的なところがまだ、よくわからないんですよ。 あなたなりの「始め方」を教えて頂ければうれしいです。 ―― ふりだしにもどる Shin Ichihara/Dr. Yandelより 私が考える始め方は、ふた

          矢印が示す方向はこちらです

          ヤンデル先生 こんにちは、まてぃです。往復書簡へのお声がけをありがとうございます。こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。 曼荼羅のようなネットワークを求めて経験したあれこれを文章にまとめていくうち、 「医療に関する情報をたどると、複数の意図がフクザツに絡み合って、ネットワークを作っていて、まるで曼荼羅みたいだ」 と感じるようになりました。 フクザツで膨大な情報の中から、多くの人に「これぞ」という情報を届ける、届け続けるために、インターネットやSNSの扱い方を、あらた

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