トレードは、一生勉強する覚悟のある人がやる方がいい
結論から、言ってしまうとトレードの勉強に終わりはありません。
その分、学ぶことはとてつもなく多い。
相場内で、考える力や他人の心理を学ぶし、自分の欲の多さも知ることになる。
トレードや投資は、まるで人生そのもの。
その人しだいで勝ち続けられるし、負け続けることもできる。
勉強と言っても、為替相場に対する手法を学ぶだけが勉強ではないはずだ。
急だが、マッツーの過去を語ろうと思う。
ここでいうマッツーも、3年前の初心者の頃になけなしの3万円を溶かした。
実は、マッツー、自慢ではないですが、BOでデモトレードを始めて初月の勝率が60%越えていました。
その頃は、相場を学べることが楽しい毎日で、トレードに関するyoutube動画をたくさん見たり、相場で実際に検証してみたりしていた。
『これで、利益を増やせる』
そう思い、2か月目から10000円を入金し、トレードしはじめた。
ただ、この頃のマッツーは、トレードの仕方だけを極めていただけでした。
本当に大切なマインドや資金管理などを軽く甘んじたおかげで、無理なかけ方をして30000円ものお金を失った。
『なぜだ、勝率は利益の基準を越えているはずなのに……』
よくよく考えたら当たり前なんですよね。無理なかけ方をすれば、かなり勝率の良い方でも、下手すればすぐに資金を溶かしてしまう。
常識的に考えればわかるミスを、マッツーはやってしまったってわけですねΣ(-∀-;)
ここで、学んだことは…
『勝ちを積み重ねることも大事だが、負けを積み重ねる覚悟も必要だ』
ということでした。
なぜなら…
『勝率70%の人でも100回トレードすれば30回は負けている計算になる』
つまり、一定金額で無理のないエントリーが出来ていれば、およそ70引く30で…
『40回分の利益を積み重ねることができた』
というわけです。
つまり、多くの勝ちを積み重ねつつ、修正のための負けも積み重ねる必要があった。
聞いてみると、当たり前に聞こえますが…
これを知っていない人が意外と多いんですよね。
なので、勝率にだけこだわり、すみやかに勝つための方法だけを探すようになってしまう。
探すのは、そこではない。
探すのは、勝ち続けられるための戦略と自己成長するための経験だ。
だからこそ…
『学び、経験し続ける必要がある』
学び続けたいと思う人だけトレードをした方がよいというのは、こういうわけです。
これで、このnoteは終わりですが、これを読んで、トレードに対する意識が良い方向に変化すれば幸いです。
ではまた。
トレード初心者に見てほしいnote
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