見出し画像

行動指針となる良きバリュー10社まとめ

「他社のバリューを知りたい」とコメントもらったので、「自分がイイナと思った企業のバリュー」を10社分集めてみました(IT企業5社、IT企業以外5社)。ミッション・バリューの定義や重要性については色々本が出ているので割愛しますが、バリューは企業や働く人の「行動指針や判断指針」になるものが良いと思います。

1冊だけオススメすると最近読んだこの本です。

ただ集めただけだと、普通のまとめ職人になってしまうので、どのあたりが良いなと思ったかなどコメントを添えていこうと思います。また今回は実験で後半を有料とさせて頂いたております。また選んだ企業は私の好みです。

1.ファーストリテイリング

ファーストリテイリング

HP上にバリューと一緒に「商品やサービスそのものよりも、先ず私たちの企業姿勢を買っていただく。ファーストリテイリングは、その卓越した商品・サービスにふさわしい品格ある企業として、あらゆる人々から親しみと敬意をもって受け容れられるよう努めていきます。」と明記していたことが印象的でした。元々ユニクロ製品は大好きで毎日来ていますが、会社が好きになるメッセージでした。

2.SmartHR

ファーストリテイリング (2)

分量の関係から本記事からは割愛しましたが、HPを見るとそれぞれのバリューに込めたメッセージが明記されているのが良いと思いました。パッと見、2・4のバリューは相反するように見えますが、メッセージを読み込むとちゃんと違いがわかります。『私たちは、相互理解と建設的な議論を諦めない。』という最後のメッセージが個人的に好きです。(組織の急拡大気だと諦めがちだけど、諦めないでほしい!)

3.オリエンタルランド

ファーストリテイリング (4)

シンプルなんだけど、オリエンタルランドをよく表現していると思うバリュー(行動指針)ですよね。テーマパークの行動基準は別にあり、Safety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Show(ショー)、Efficiency(効率)の4つを掲げており、優先するものから順に並んでいるそうです。

4. ミラティブ

ここから先は

1,580字 / 8画像

¥ 100

サポート頂いた方のことをを思いながら、大好きなアイスクリームを食べます。ハーゲンダッツのストロベリーが好きです。