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偽善だっていいじゃん

自分は何もしないくせに、他人には「偽善乙」とかいう輩がいる。

でも僕は思う。
(偽善だって、相手からしたら「助かった」って思える行動ができてるんだから何もしてないお前よりカッコいいじゃんて。)

昔、僕が電車に乗ってる頃に、おばちゃんが乗車してきた。
満員だったから座れずに電車に揺られ大変そうだった。
そしたら、ある1人の女性が「どうぞ、わたし立ってるのも好きなので、ゆっくり座ってくださいね」とおばあちゃんに席を譲ってあげでた。
その光景をみて、僕は素直に「カッコイイ」って思った。
でも実際、自分自身がそういった行動を起こそうとするとなかなか声がでない。足が動かない。
そして僕は思った。
「善い行い」をする事は実は凄い難しい事なんだって。
そして、善い行いをした人が心に内にどんな思いがあって行動しようともそれは、誉められるべき事だという事。

大学生の時とかに、よく就活のためにボランティアしとこうとか言う学生もいる。
勿論、人の役に立ちたい!!という思いからボランティアする人もいる。
でも、どちらも「される側」からすれば「助けてくれた人」として写る。
だから、貴方がなにを思って人を助けようがそれは別に恥ずかしい事でもない。
というより、凄い事だって事を知ってもらいたい。
そして、そんな貴方に「偽善者だね」という人は何も行動に起こせない可哀想なヤツって思えばいい。

そして、善い行いをした事ある人。
したいと思ってる人に言いたい。

貴方達のその行動。その気持ちは素晴らしい。
みんながみんな出来る事じゃないよ。
人を助けれるってのは簡単な事じゃないわだから。


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