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ブラックな会社のお話 その5

 
まったりnoteのお時間ですよー🔔(リンゴンリンゴーン

ちょっと今日はブラック弱め。ピンク多め。 

黄金配分やな!
 
と言うかお下劣。お下劣会話あり。
 
苦手な人は回れ右推奨です。
  
 
 
 
 
 
   
 

えっと。
何処まで話しましたっけ?とか言う使い古されてカピカピになっちゃってるボケは置いておいて
 

松本穂香さん似のSさんとの話の続きです。
 

 
 
 

いつものように仕事帰りにSさんを車で送って行く途中の事です。
 

いきなり余談ですが、アルバイトさんを送って行った後に、社員は明日のシフト組みや事務作業等があるので、一旦事務所に戻って24時から26時くらいまで仕事をしなくてはいけないと言う大変真っ黒な拘束時間でした。残業代?出るわけがない。
 

余談終わり。
 

普段ならよくペラペラと喋る子が少し大人しかったので 
 

自分『どうしたん?何かあった?』

と、切り出したところ

Sさんは少し迷うような仕草をした後に、うん!と1人頷いてから緊張した面持ちで
 
 

Sさん『あのね。まったりー(仮名)。わたし好きな人がいるんだけど。誰だと思う?
(この頃はもう名前もあだ名呼びだし、タメ語で会話してます)

 

ざわ・・・


自分『ん?そう聞くって事は俺も知ってる人って事だよね。誰?◯◯さん?(先輩)』

Sさん『ぶー!』

自分『◯◯さん、、、な訳無いよね。(アルバイトの)◯◯さんとイザコザ起こしてるし(前回の4話参照)』

Sさん『違うねー』
 
 

ざわ・・・ざわ・・・

  
 

その当時、Sさん(当時19歳)と同世代寄りの社員は自分含めて3人。
そのうち2人が違う。
アルバイトさんはみんな女性で、同性が好きという話は聞いた事が無い。

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いやいや。

いやいやいやいや。
 
しかし。取り敢えず確認はしないとね。うん。

(ここまで約5秒)

    
 
 

ちょうど信号待ちで停車しました。

自分『もしかしてさ、、、その人って』
 
Sさん『うん』

Sさんはこちらをじっと見てきます。
 
 
 
        
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 

自分『支店長?』(当時35歳)

Sさん『当たりー!』

デスヨネーそしてデスヨネー

    
 
自分脱力。超脱力。

自分『あのさー。もう俺か支店長の二択じゃん!ここまで引っ張るなし』

Sさん『んー。けれど、まったり(仮名)の事もぶっちゃけ普通に好きだよ?2番目に
 

なんじゃそりゃ

 

そしたらあれか?自分が支店長を闇に葬れば松本穂香と付き合えるのか?そうなのか? 
 

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Sさん『だから、支店長さんとの恋がうまくいくように相談乗ってね!』
 

大変イヤです
 

とは言うものの、可愛い可愛いアルバイトさんの為です。
色々と話は聞いてアドバイス的なのをしていたのは間違い無いのですが、前の話なので細かいところまではちゃんと覚えてません。
 
 

でも、一つだけ覚えている事がありまして。
 
 

なんだかんだあって、支店長さんの家に遊びに行くまでは仲良くなれたSさん

ですが、そこからなかなか進展しないらしく

ある日の送りの車の中で
 
 

 
Sさん『ねー!聞いて!聞いて!この前、ついに!ついに!お泊まりしたんですよ』 
 

自分『ほぉ。したん?
 

Sさん『と思うでしょ?違うの!同じベッドで寝て、来るかなと覚悟してたのに何もして来なかったんですよ!どう思います?!』 
 

自分『知らんがな(知らんがな)』 

 


Sさん『えー!そんな冷たい事言わないでよー!』
 

自分『あれじゃない?多分だけど、そういう対象として見てないんじゃないの?自分から襲ったらいいやん』 
 

Sさん『ぇ。無理。わたしした事ないもん
 
 
 
 
 

は?

 

あんな色恋営業をこなす人が未経験?
 

女子校出身だから無い?え?
 

、、、女の子怖い
 

自分の女性不信メーターがさらに上がっていきます(紫保留)


そんなまだまだ青かった頃の自分がその後何を話したか、、、そこまでは覚えてないのですが
 

後日、晴れて結ばれたと言う話は聞きました。
 

支店長さんが実は既婚で単身赴任中だったと言う情報と共に。
 

なので、そんな関係はあまり長くは続かなかったみたいですね。 
 
 
 
 

そしたら、2番手のまったりチャンス?!

と本来なるのかもしれませんが、元々無いんですよね。自分には可能性が。 
 

結ばれた云々のすぐ後くらいに、自分は成功しているアンケート部隊の黒いやり方を他の支店に落とし込む為に他の支店に異動になってしまいましたし

 
 

なにより既に自分も既婚でしたので(1回目)

 
 
 

なので、Sさんとの縁もここから少しずつ薄れていきます。
異動の話が出た時は、わたしも異動する!と泣いて言ってくれるくらいには仲良かったんですけどね。
上司がエースを手放すわけもなく。
  
 
 
 
グッバイ。松本穂香。 

  
 
 
 
 
 
 
  

あれ?ブラックな会社の話のはずが、Sさんとの話になってね?  
 

  
 
 

そろそろ話を戻しましょうか。
 

かくして、自分はまた新しい土地にブラックを布教すべく新たなミッションに挑む事になります。
 

と言った所で、今日はここまでになります。
 
 
 
 
  
 
 
 

Sさんの話で終わっとるやないかい。

 

 
 

なお、本文の会話の流れは、昔の自分を忠実に再現しています。リアリティ大事。
 

そして、我ながら大変頭が悪そう。
 
 
 
 
 

次回は新天地編になりますが、1話で終わります。
長くなりましたが、このシリーズもようやくラストになりますね。 

それでは、、、また、ね。 
 

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自分が所属しておりますオンラインサロンのメンバーが書いているnoteのまとめを有志の方が作って下さいました。
色々な方が書いておりますので是非合わせてよしなにm(_ _)m
 

http://asobinin.antenam.jp

 
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