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お母さんの読書感想文「読書会入門」

読書会入門 人が本で交わる場所
山本 多津也 著
幻冬舎新書
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あぁ、読書会やってみたい。

漠然と思っていたけれど、本書を読んで、気持ちを新たにした。

私はいつもザックリとしか読んでいないと自覚しているので、既存の読書会に参加するのはちょっと気が引ける。

そんな浅いの?と馬鹿にされそう…と怖気付いているから。

だから、浅くて全然大丈夫!なユルイ読書会があればいいなぁと思っていた。


本書を読んで気づいたのだが、私は何かしらのコミュニティが作りたいのかも…と。

その入り口として、自分の好きな読書がきっかけになればいいな、そんな感じなのかもしれない。

著者が言う「飲み会の幹事」なら、いつもやっている。

きっと、場を作り、そこに集う人が楽しんでくれることが、私の喜びなのかも。

そんな風に、自分と対話しながら読んだ。

2019年10月11日


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