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#ガジェット談義 #8インチの愉悦 #8インチ3銃士 #タブレット

8インチの愉悦

8インチクラスのタブレットは、家庭内でカジュアルに使うのに適したガジェットだと思います。
iPad 3 mini 購入で目覚め、他の8インチタブレットも色々と購入してしまいました。

そうした中での、現時点での我が家の8インチクラス・タブレットのベスト3機種の紹介です。

どれも中古・ジャンクで購入した品々ですので、新品だとまた違った感想になるかも知れませんが、その辺りはあしからずお願いします。

丈比べ

8インチタブレットでは、そのサイズ感といった物が非常に重要に感じられます。

左から、Lenovo Tablet(TB-8704X)、iPad 3 mini、Think Pad 8画像3

OSが Android、iOS、Windows10pro とそれぞれ異なり、違った個性を持ち合わせています。

iPad 3 mini については既に感想をアップしていますので割愛させて頂きます。

Think Pad 8、Windows Tablet

購入の経緯はすでにアップしていますが、8.3インチのWindows タブレットです。
ジャンク品として4千円で購入しましたが、購入時は筐体ベトベトのまさにジャンクといった感じでした。
しかし外装を清掃しましたら、液晶はとても綺麗で表面に傷も無く美品に生まれ変わりました。😄

液晶は明るくて、精細感も高くとても綺麗な表示をしてくれます。
自分の撮影した写真をフォトフレーム代わりに表示させていますが、写真が非常に綺麗に見えて良いですね。

VLC クライアント起動中画像4

Windows10pro では、このサイズの画面用にタブレットモードというインタフェース(UI)が用意されていて、素のWindows10 インタフェースより少しタブレット的な操作が可能となっています。

タブレットモード画面画像6


まだ慣れていないので本当の所は良く判っていませんが、使い易いと感動する程ではありません...

長所

液晶画面:既に記していますが、画面表示がとても繊細で綺麗です。視野角も広いのでフォトフレームとして写真表示には向いていると思います。
また油脂が付き辛く、画面の汚れ方も少な目です。

Windows10:下記短所とも被りますが、汎用OSは色々と潰しが効くのが良いですね。自分で開発したプログラムを実行したりする事が簡単にできますし、そういった環境も用意されています。(バッチスクリプト、マクロ、PowerShell、RPA 等々)
またWindows10pro なので、リモートデスクトップ接続で操作出来る事も大きなメリットです。

画像7

短所

Windows10: ハードウェア・リソースとしては3枚の中で一番リッチですが、操作時のモッサリ感を一番感じます。汎用OSをタブレットに載せている弊害でしょう。もう少し半導体プロセスが進めばキビキビ動作するようになるとは思いますが...

外部I/F:基本的に外部I/F がUSB MicroB 端子一つで、給電も兼ねていますのでストレージを外付けしてサーバー的に運用する為には、専用のケーブルを別途入手する必要があります。
(注:画面表示用のMicroHDMI 端子はあります)

発熱:操作しているとかなり発熱します。感覚的にiPad 3 mini と同程度か、それ以上の様に感じます。持っているのが少し辛くなるレベルで発熱します。

Lenovo Tablet、Android Tablet

こちらの購入経緯はアップしていませんでしたが、Lenove Tabletジャンク(多くは画面割れ)品の大量販売があり、4枚程購入してしまいました。全品2千円という宝探しのような販売でした。
このうち3枚が8インチクラスのタブレットで、1枚が7インチでした。

画像2

この内の1枚、TB-8704X だけが異色で、色が白色という事と外見でほぼ不備が見受けられませんでした。(他は画面割れ有り)
説明には電源ボタンが少し陥没しているとの記述がありました。
確かに僅かに違和感を感じないでも無いですが、実使用上全く問題ありません。
それよりカード部分が内部で少しつぶれているらしく、マイクロSDカードやsim カードの挿入が行えない方が影響が大きかったです。

またハードウェアスペックが他のLenove Tabletモデルを凌駕していて、メモリが4GB/64GB、画面解像度がFull HD、インタフェースがUSB TypeC、電源ボタンでの指紋認証と、てんてこ盛りモデルでした。
CPUも比較的パフォーマンスの良い物が使用されていますので、操作感もサクサクで気持ち良いです。

筐体はガラスコーティングされ、艶艶と触り心地も良いです。

VLC アプリ画面画像5

購入時に店員さんがこっそりと紛れ込ませたんですよと話してくれて、運良くお宝品をゲット出来たようです。

仕様的な難点としてはAndroid のバージョンが8と少々古く、今後アップデートが無さそうな事です。

長所

発熱:発熱が3枚の中で一番少ないです。熱を持つ速度も遅く、他の二枚程に高温になる事もまずありません。手にしてある程度の時間あれこれするには一番適している感じです。

画面:液晶画面は明るく綺麗です。また油脂が付き辛く、画面の汚れ方も三枚の内で一番少な目です。
また画面サイズがFullHD なので、Nasne で撮りためた番組を流しながら観るのに最適です。

使い分けての比較

太さ確認

Lenovo Tablet が一番細身で、次がThink Tab 8で、iPad 3 mini が一番太めでした。
結局iPad 3 mini が一番チビ(高さが低く)でポッチャリ(横幅が大きい)(表現が不快に思われましたら申し訳ありません)、でもそれが良くて一番愛らしい!😝

画像3

実際に手にするとThink Tab 8 だと、筐体が少し大きすぎると感じました。

Lenovo Tablet は軽快感はiPad 3 mini と同様に感じますが、全体のデザインがややシャープで可愛らしさは殆ど感じず、クールな道具といった佇まいです。

使いやすさ

やはりこういったガジェット用に開発されたiOS やAndroid 端末の方が、Windows OS より使い易く感じます。
Windows ですと、非常に小さい領域をタップする必要が多く、タップしても正しく認識されかどうかのフィードバックが無く、タップが認識されたとしても一呼吸、二呼吸後に反応するという事が多発してストレスが溜まりやすいです。

アプリ

私が使うアプリは大体iOS/Android の両方で提供されていますので不都合はそれ程ありません。

ただ同じアプリでも環境毎に実装が微妙に異なっていて、使い分けていると少々戸惑う事も多々あります。

三枚の内iPad 3 mini だけがシングル・スピーカーで、他の二枚はステレオ・スピーカーを搭載しています。

iPad 3 mini が一番聞きやすい音で鳴ります。私は主にボーカル曲を聴きますが、iPad 3 mini で聴くのが一番心地良いです。他の二枚は少し高音が刺さる様に感じます。

動画鑑賞

動画鑑賞はFull HD パネルでピッタリサイズのLenovo TabletとLenovo Tab 8 が適していると思います。

特にAndroid のLenovo Tablet ですと、"Video & TV SideView" にてNasne の録画にアクセスできますのでLenovo Tab 8 より便利に使えます。

総論

それぞれ一長一短がありますので、普段手に届き易い所に置いて、用途や気分毎で使い分けています。


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