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【2022年度版】個人的に泣けるアニメ11選をまとめてみた
涙を流す機会って大人になるとなくなってくると思うんですけど、僕は映画やアニメを見ている瞬間に結構泣いたりします。
最近でこそあまり積極的には映像作品を見なくなりましたが、アニメオタクの僕が、死ぬほど号泣した覚えがあるアニメを何作かご紹介できればと思います。
1.あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
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通称「あの花」。僕が秩父市に移住するきっかけとなった作品。
夏のトラウマとして、じんたんの目の前に現れた亡霊のめんま。超平和バスターズの残された5人はめんまが死んで以降お互いに交錯して離れ離れになっていくが、5年越しに現れためんまの存在に戸惑いながらも、徐々に前に進んでいく。
既に劇場版含め7周ぐらいしているが、アニメ11話の前半のめんまを秘密基地に連れていくシーンで毎回号泣してしまう。
2.心が叫びたがってるんだ。
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通称「ここさけ」。秩父三部作アニメの2作目。
言葉で人を傷つけてしまったトラウマが原因で、声が出なくなった少女。歌なら自分の想いを伝えられると考え、主人公・坂上拓実の協力もあり地域のふれあい交流会でミュージカルをやることに。止まっている時計を動かすべく、周りの皆も少女の願いに便乗して物語を作っていく。ミュージカル最終版の歌で、思わず何かを叫びたくなるような衝動に駆られ、自然と涙がこぼれてくる。
3.空の青さを知る人よ
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通称「空青」。秩父三部作アニメの3作目。
少女と元恋人である姉の前に現れた、現在の姿の慎之助と13年前の姿の慎之助。二人の姉妹の複雑な恋愛感情が交差する、自己犠牲と家族愛を表現した物語。秩父の空って、こんなに青かったんだ。ラストに関しては、感動と言うよりも、あまりにも美しい光景すぎて涙が出てくる。
4.けいおん!
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僕が人生で最も好きになったアニメ。まさに青春。
基本的には京都アニメーションらしい女子高生たちのほんわかした日常的な友情プロセスストーリーなんだが、2期終盤の文化祭で歌われる名曲「U&I」と、その後の音楽室のシーンには毎回涙腺をやられる。10周ぐらい見ているが、多分泣かなかったことが一度もない。
(ちなみに、いまだに放課後ティータイムの楽曲は全て歌えます)
5.四月は君の嘘
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漫画でもアニメでも号泣した稀有な作品。個人的にGoose house「光るなら」のOPは歴代の数多のアニメの中でも史上No.1だと思っている。
トラウマを抱えて挫折した天才ピアニストの有馬が、天才バイオリニストのかをりのやさしさと勇気に触発され、悲しい恋心を抱きながら復活していくストーリー。更に、交差する幼馴染、親友、ライバルの存在。
何が「嘘」なんだろうと話を進めていくと、あまりにも切なすぎて一生分の涙が枯れた記憶がある。
6.がっこうぐらし!
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OP詐欺アニメとして当時の界隈をざわつかせた名作。
日常アニメでもなんでもなく、まさかのゾンビアニメだったという1話の衝撃はいまだに忘れられない。学校生活や日常がゾンビに侵食されていき、協調しながら自分たちの身を守っていくストーリーなのだが、太郎丸とめぐねぇのせいで僕の涙腺は無事に死亡した。
7.宇宙よりも遠い場所
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旅好き必見。女子高生4人が南極に旅立っていくアニメ。平仮名だけとって、「よりもい」と略されることもある。
この作品は、3話・4話ぐらいから実際に南極に行くことが現実味を帯びてくるのだが、4人の友情だとか、勇気だとか、そういうものから形容できないぐらいの不思議な感情を植えつけられる。
作中の音楽センスが天才すぎていること、毎話のオチが素晴らしいこと、伏線の貼り方がエゲツないこと。どれをとっても神アニメ。
8.一週間フレンズ。
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スキマスイッチの「奏」をカバーしたEDがバズって有名になった作品。
一週間で記憶がリセットされてしまう少女に恋をする、なんとも切ない恋愛ストーリー。一週間後には思い出が全て抹消されているけど、それでも主人公の長谷くんが色々な形で彼女に向き合っていくのは可愛げを感じるし、たどたどしい会話リズムは青春そのもの。
9.STAND BY ME ドラえもん
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ドラえもんの映画と言えば毎回泣けるでお馴染みだが、やはりSTAND BY MEは欠かせない。3DCGアニメーションだからこその秘密道具のワクワク感もあり。そして、「ウソ800」という原作で一番泣ける作品を持ってきているのはあまりにもずるい。こちらも劇場で大泣きした記憶がある。
10.劇場版名探偵コナン『純黒の悪夢』
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劇場版名探偵コナンを全作品3回以上見ている僕が自信を持って伝えられる感動の作品『純黒の悪夢(ナイトメア)』。
キュラソーという黒ずくめの組織の一員の女性がメインキャラクターとして活躍していく作品なのだが、まあとにかくラストまで見てほしい。声優:天海祐希の天才的な演技も相まって、劇場版キャラの中でもダントツNo.1で愛され続けているキャラクターだと思う。
11.聲の形
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誰もが知る名作…聲の形を最後に持ってきた。
この作品は登場人物全員が「ザ・人間」という感じ。耳が聴こえない少女が周りにいるという“異常”。それに対する周りの対応の仕方。人間のありのままのドロドロした雰囲気が凝縮されている。
とても考えさせられるし、胸が痛くなって切なくなる。そして、この作品こそが声優:早見沙織の真骨頂だと思う。漫画も言わずもがなの名作。感動をありがとう。
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