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「東京観光日誌」#3|飯田橋、市ヶ谷、九段下|靖國神社

2021年7月15日(木)雨のち晴れ。観光ではあまり訪れる場所ではないかもしれないが、関心を集める東京のスポットの一つとして「靖國神社」へ初めて訪れてみることにした。そのため、まずはネットでチェックしてみたら「第74回みたままつり」(7月13日~16日)というお祭りが行われている最中だった。しかしやはりこれもコロナの影響を受け、いつものようにはいかない、という様子が伺えた。

・ 靖國神社の拝殿にひょっこりと

今回はノノには声をかけなかった。ここは行ってもつまらないだろうと思うし、当日は職場から向かうつもりでいたからだ。
靖國神社と言えば、首相の参拝で中国や韓国などから非難を浴びていることで有名だ。かつての軍国主義のシンボルであったこと、A級戦犯が合祀(ごうし)されていること、さらに憲法違反の可能性があること、といったことで問題視されているとネットに書かれてあった。ここには多くの人たちの様々な思いがあるので、気軽に意見することはできないし・・もっともあまり詳しくは知らないからここは触れないようにしよう。

交通事情の関係で「飯田橋」から歩いて「靖國神社」へ向かった。地図で見ると「市ヶ谷」や「九段下」も最寄り駅である。境内案内図(写真下)を見る限り、「九段下」から辿り着くと「第一鳥居(大鳥居」)から正規に入れそうなので「九段下」から行くのがお勧めのようだし一番近そうだった。

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「「靖國神社」ホームページ境内案内図」より

「飯田橋」からは瀟洒な建物のぬって歩き10分程度で境内の「北門」に到着した。入ってすぐ右横に「遊就館」(写真下)という展示資料館があった。現在は「靖國神社と刀剣」という展示会が行われているようだった。

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