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パラレルになるためにしてきた事

僕自身がやってきた事なんで正解かどうかはわからないけど、勉強とか学習については得意な方だと思う(院卒)なんで、書いていこうかなと思います。

文献をあさる

は?と思われるかもしれませんが、パラレルに生きるためには、僕はフラットな社会に対しての見方が必要だと思ってます。

自論なんてどうでもいいので、世の中に流布している定説や知見を洗いざらい見たほうが良いです。

フラットな見方が必要な理由は明快で、パラレルに生きるということはスキルに関しては並程度になるわけです。深掘りしている人には絶対に勝てません。

であれば、持っている知識量が勝負になります。経済、経営、法律、行政、文化、風土、歴史、数学、物理学、化学、IT、あげ出したらキリが無いけれど、この知識量は多ければ多いほど良いと思ってます。

ただ、ここでのコツがリベラルに学ぶことです。つまり、それなりに学べばいいと思います。

世の中ぶっちゃけ中学校程度の知識が有ればどうにかなります。

なので、中学生くらいの教科書を読んで理解して、使える程度の知識を出来るだけ広く収集しました。

僕の場合はベースメントが建築の環境心理学と言うスーパーニッチに尖った方向に行った結果、いろいろな事を学ばざるを得なかった訳ですが

それがなんかかなり役に立ってます。ただ、経営と経済、ITについてはほぼ独学です。

習うより真似る

僕がもう一つ大事にしてるのは、完全にコピペをすることです。視覚情報や言語情報を元に自分の中で構成して、再構築することをします。

ライティングもデザインも設計も何もかも、まずは自分の琴線に触れる何かがあったものをハックします。

ハックした結果、今度はそれをアウトプットして比較します。

1mmも誤差が無いなんて事は無いので、次はそこの理由を自己レポートします。

で、元の物よりも優っていれば、自分のものにします。ダメで有ればそれはベンチマークになるのでストックとして残しておきます。

で、たぶん人と違うのがここからで一回ハックしたものを次は当てはまる実践物があったら試します。

要はこのコピペの大事なところって、情報をいかに組み立てるかの訓練でしかなくて、二度とやってもあまり効果が無いと思ってます。

なので、ハックしたものを実践投入して構成して、レポートをしてOKであれば、また自分のストックに保存します。

これを単純に繰り返すだけで、独学でそこそこのクリエイティブは出来る様になる筈です。

それぞれの言葉の定義をする

これは誰に対してでも無く自分の中での話がメインになると思うんですが、ちゃんと言葉の意味を定義した方がいいと思います。

クリエイティブと言ったときにたぶん、グラフィックを想像する人もいますし、動画を想像する人もいます。

動画の中にはYouTubeやホームビデオ、CMの様なものを想像する人もいます。

つまり、一つの言葉は様々な意味を包括しているわけで、とりわけ日本語はその意味が接続語や語尾で変わると言う特殊な言語です。

なので、発した言葉によって意味は変わると言う事を前提に置き、自分の中で用語の定義を行う必要があってこれは誰しもがするべきことだと思っています。

縦に伸ばしすぎないこと

分かりやすい例だと、料理と言うスキルがあったとします。料理の中でも最初に覚えたのはフレンチでした。

通常正攻法ならフレンチを極めに行くと思いますが、パラレルを目指すので有ればある程度のところで中華料理や和食を学ぶべきです。

しかし、ここにも落とし穴があります。これはあくまで料理と言うカテゴリの中でのパラレルです。

なので、今度は料理を抜ける為に今持つフレンチと中華料理のノウハウを元にできる何かを探して広げていった方がいいと思います。

この理由は、どこかの時点で学びの飽和が起きるからです。


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