日本経済大転換・インフレと共に株の上昇も続く？
2024年2月22日に34年間も超えられなかった
日経平均株価（38,915円）の壁を
あっさりと抜いてしまいました。
また3月4日には史上初めて4万円を超えました。
これだけ円が安くなり、海外投資家が
日本株を購入するとあっという間に
株価が値上がりしてしまいます。
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます！
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、日本経済大転換・インフレと共に株の上昇も続く？
についてです。
外国人投資家と企業に支えられている
現在の日本株は、誰が購入しているのか？
興味がありませんか？
実は、外国人投資家が主に買っているのと、
企業による自社株買いが凄いのです！
外国人投資家
2022年12カ月 ▲22,500億円（売り越し）
2023年12カ月 31,215億円（買い越し）
2024年3月10日 30,419億円（買い越し）
外国人投資家が、2024年に入ってから
まだ60-70日ぐらいしか経過していませんが、
既に昨年１年間の購入した金額と
同等の金額の買い越しを行っています。
事業法人
2022年12カ月 49,012億円（買い越し）
2023年12カ月 51,892億円（買い越し）
2024年3月10日 5,990億円（買い越し）
そして、事業法人による自社株買いも、
2年連続で５兆円規模されています。
2024年は、５兆円までには至らない
可能性もありますが、３～４兆円規模の
買い越しになる勢いです。
事業法人が購入しているという事は、
市場に出回る株式が減って行くわけであり、
希少価値が出てくるという事なのです。
現在市場で起こっている現象は、
① 事業場人による自社株買いで
各社の企業の株が少ない状況の中で
② 外国人投資家が、円安の機を狙って
強烈に買ってきている！
と言う事が言えるのです。
多くの日本人はまだ株をやっていない
その中で、日本人の個人投資家は
どうなっているのかと言うと、
余り増えていません。
と言うよりも、大きく売り越されています
個人
2022年12カ月 11,774億円（買い越し）
2023年12カ月 ▲29,192億円（売り越し）
2024年3月10日 ▲12,081億円（売り越し）
2022年は、個人投資家が買い越していて
そこから１年後の2023年～2024年3月までの
値上がった分を売り越して利益を
確定している可能性が高いですね。
個人投資家としては、正しい選択をしている
事もよく分かりますが、まだまだ株式市場に
投資している個人投資家は「非常に少ない」
と言えます。
１年間に2022年で１兆円の買い越しでありましたが
日本の個人資産は1000兆円と言われておりますので
株式に資産を回している金額で増加しているのは、
僅かに０．１％だけという事ですね。。。
今後も外国人投資家と企業は株購入を止めない
現在の外国人投資家が日経株に投資を
更に継続するのかと言うと、
「継続して行く」と断言できるでしょう。
何故なら、以下の数点が確実だからです
① 円安が続く（日米金利差は埋まらない）
② 日本経済のインフレが続く
（今まで様々な視点化から説明しました）
③ 日本が半導体製造基地になり
国力が強くなって行くコトが確実
また、企業の自社株買いは、
今後も継続して行くコトは確実です。
何故なら、以下の数点が確実であります
① 上場企業の業績が好調
2024年3月期利益予測：40兆円越え
② 既に多くの企業が自社株買いを表明
2024年も三菱商事5000億円など
③ 東証からはPBR１倍割れ企業の
経営改革を求められるようになるから
上記理由により、今後も外国人投資家と
企業の自社株買いは、継続されて行くと
予測できます。
これに加えて、日本の個人投資家が
NISAなどの制度を使って、
熱気を帯びてきた株式市場に
雪崩を打って資金を動かしてきたとすると、
日経平均株価は、凄いことになりそうです！
そうなる前に、株を買っておくのは
良いことのような気がしています。
大丈夫！
みんな、あなたのことを応援しています！
あなたは、一人じゃない！
勇気・強気・やる気・世の中元気！
このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます！
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