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まつーんの写真NFT活動まとめ(2022/11)

お世話になっております。まつーんです。
NFT活動を始めたのは2022年2月。早くも9か月が経ちました。

今回は、私の写真NFTホルダー様へのお礼や、写真NFTにかける想いなどをお伝えしたいと思います。

また、いままでホルダー様へのお返しができず、ずっと申し訳ない想いでいっぱいだったのですが、新コレクション「ティール&オレンジ」にて、ようやく私ならではの特典をご用意することができました。
併せてご紹介させてください。

私のNFT活動の振り返り

私が写真NFTのコレクションを始めたのは、2022年4月。
そこから現在に至るまで、3つの写真コレクションを並行して展開しています。これらを合算すると、総勢25名の方に、35作品もお迎えいただくまでに至りました。これはgiveawayを除外した数です。

・matsuuuun photography
https://opensea.io/collection/matsuuuun-photography

・matsuuuun monochrome photography
https://opensea.io/collection/matsuuuun-monochrome

・matsuuuun teal&orange photography
https://opensea.io/collection/matsuuuun-tealorange

ホルダー様への感謝の想い

日頃、感謝の想いをなかなかお伝えできておらず、申し訳ありません。
こうして私が元気に楽しく、のびのびとNFT活動を行えているのは、他でもないホルダー様がたのご支援、ご声援のおかげです。

私は2013年から某カメラメーカーで、カメラ開発の最前線に立っています。これをきっかけに写真を始めたので、写真歴は10年ほど経過しました。

ですが今までの10年間、漫然と写真を撮るだけで、「撮って満足」な状態がしばらく続きました。
ある日、重い腰を上げてinstagramやtwitterで写真の投稿を始めましたが、得られたのはたった数個のいいねだけ。私の写真など一瞬で消費され、明日には誰の心にも残らないコンテンツでしかありませんでした。

そんな折、転機が訪れました。そうです。NFTです。
同じtwitterの世界とは思えないほど、ここには人の心が通っていました。
いつしか「まつーん」という1人の人間を認知してもらえるようになりました。写真を投稿したらリプをもらえるようになりました。とても嬉しかったです。

そのような日々が続き、意を決して写真NFTコレクションを始めることとしました。
かねてより有償の出張撮影(お宮参りやマタニティフォト、入学記念等)は行っておりましたが、そういったものと、私自身の趣味嗜好で撮った写真は別物です。私の写真に価値を見出し、お金を出してくださる方などいるのかと、とても不安でした。

ですが、その想いは杞憂に終わりました。
2022年11月4日現在、25名もの方が私の写真をご購入くださいました。しかもありがたいことに、複数枚お迎えくださった方も。
SNSの普及やカメラの高性能化に伴い、世の中には美しい写真が星の数ほどあります。そんな中、私の写真をお手に取ってくださったこと、感謝の言葉しかありません。

お手に取っていただいただけでも幸せなことなのに、
・「初めての写真NFT」との嬉しい報告
・oncyberやメタバース空間での鑑賞
・iPhoneやAppleWatchの待ち受けに設定
・twitterヘッダやLINEアカウント画面に設定
・List価格より高値でのoffer
などなど、あまりに嬉しい出来事が。

写真NFTはなかなかPFP映えしづらい部分もありますが、こうしてPFP以外の方法で楽しんでくださり、本当に嬉しいです。
待ち受けなど、その方の生活の一部を私の写真で彩っていただけることも、また格別の喜びがあります。

実は今まで、幾度となく写真を辞めてしまおうと思ったことがありましたが、諦めずに継続してきて良かったと、そう思っています。今までの私のフォトグラファー生活は、今日のためにあったのだな、としみじみ感じています。

私の写真NFTのこれから

ホルダー様へのせめてものお礼として、私自身の写真コレクションの価値を上げていきたい、と常々思っています。
大袈裟なことを言うと、
「写真NFTといえば、まつーん」
だなんて思ってくださる方が1人でも増えたら、これが叶うはずです。

道のりは険しく遠く長いですし、実現するかどうかはわかりません。
実際に、本業や子育てとの兼ね合いで、日々やれることは限られています。
しかしながら一歩でもこの目標に近づけるよう、コツコツと歩み続けていきたいと思っています。

「写真NFTといえば、まつーん」
この大いなる目標に近づくため、小さなところから認知を広げていけたらな、と。たとえば、
「海外の絶景写真といえば」
「モノクロ写真といえば」
「モノクロ ティール&オレンジ写真といえば」
「ひめくり写真といえば」
「あらゆるジャンルに精通したフォトグラファーといえば」
「メーカーの中の人系フォトグラファーといえば」
などでしょうか。
最後の1つは半ば禁じ手のような気もしますね。ですがこれも立派な個性なので、活かしていきたいです。

ティール&オレンジ コレクションについて

いままでカラー写真のコレクション、モノクロ写真のコレクションと展開していました。これらのコレクション、今後止めるつもりもないですし、大切に育てていきたいと思っています。

しかしながら、これらに加え、強烈なインパクトを残せる表現方法は何かないか、常に模索を続けていました。

そんな折、辿り着いた1つの答えが、
モノクロ写真をティール&オレンジの要領で着色する、
というものでした。

ティール&オレンジの説明と作品の紹介

ティール&オレンジとは、映画でよく使われるグレーディング技法の1つです。人の肌など高輝度部にはオレンジ色を、影などの暗部には青緑色を乗せることで、色彩的にもコントラストをつける、といったテクニックとなります。
この発想をモノクロ写真に転用したら面白いのではないか、そう思い立った瞬間、私はプログラムを書き始めていました。

その結果、自画自賛で大変恐縮ですが、とても良い色合いに仕上げることができたと思っています。
2枚の写真をご覧いただくとわかるように、作品ごとに乗せる色の彩度や色相を変えています。
ここまで細かな調整ができるのは、自作プログラムならでは。つまり、私だけが描き出せる色彩なのではないかと、そう思っています。

Teal&Orange #2 Santorini
Teal&Orange #10 Venice

ご興味を持っていただけましたら、ぜひopenseaのリンクをご覧くださいませ。
https://opensea.io/collection/matsuuuun-tealorange

ティール&オレンジ作品のホルダー様特典のご紹介

ティール&オレンジのコレクション、お迎え特典を2種類ご用意しました。お好きな方をお選びいただけます。

どちらも遜色ないような特典をご用意したつもりですが、個人的には特典Aをオススメしたいところです。ブロックチェーン技術の根幹である、改ざん不能・永続性をフル活用して、あなたの思い出を永遠に残しませんか?
一方で、NFT化することでご自身のお写真が公開されることになりますので、この点に抵抗感を持たれることもあるかと思います。その場合は、NFT化せずに画像のお渡しだけでも行いますので、ぜひお声がけください!

また、NFT化するしないに関わらず、仕上げには満足していただきたいので、色相や彩度を何パターンか振った画像をお渡ししたいと思っています。

特典Bに関しても、複数mint品とはいえ、NFT化にあたり妥協は一切していません。気に入っていただける作品があれば幸いです。

ティール&オレンジお迎え特典A
ティール&オレンジお迎え特典B
特典Bでお選びいただける作品一覧

おわりに

こんなにも長い文章にも関わらず、ご覧くださりありがとうございました。
私という一人の人間を認識していただいたこと、そして応援してくださること、改めて心より感謝申し上げます。

私のNFT活動はまだまだ始まったばかり。
今後、1人でも多くの方に「まつーん作品をお迎えして良かった」と思っていただけるよう精進しますので、これからも末永くよろしくお願いします。

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