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今日の職場は「世界遺産」、初めてのチェアリング。

免許状がなくて働けなくなったとある小学校の先生に「ブラック教師だの言われて教師離れが進む昨今、教師として働く強い意志はあるんだから、働かないおじさんやおばさんの教員免許状を渡してあげたら、みんな丸く収まるんじゃない?」などと妄想する松梅タケです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日はフリーランスになって初の、いや、人生で初めて「屋外で仕事をしてみよう」と「チェアリング」をしてみることにしました。

本日の感想を先に伝えると、気分は最高ですしたが、仕事はやっぱり家の中や建物の中で行うほうが、はかどるかもしれませんね。(理由は後述。)

チェアリングってご存知ですか?

本日の職場。ビールはお昼ご飯用。

つかぬことをお伺いしますが、この記事をお読みいただいているあなたは、チェアリングという言葉をご存知でしょうか。
私は4月に入ってから知りました。

専門家でもなんでもないので詳しい説明はできませんが、簡単にいえば「お気に入りの椅子を持って、手軽にキャンプ気分を味わう」というもの。

必要最低限の持ち物としては、イス、そしてマナー
この手軽さが、キャンプとはまた違った魅力があって、人気なんだそうです。

せっかくフリーランスになったことだし、スタバでドヤするよりも個人的にやってみたかった「ノマドワーク」の欲望を、チェアリングで叶えてみました。

私のチェアリング用品(必要最低限の装備品)

細かな商品の魅力やポイント、購入に至るまでの比較検証などは、他のサイトやブロガーさんにお譲りさせていただくとして、個人的に「チェアリングに必要だな」と思った最低限のアイテムたち(購入したアイテムたち)を順に紹介していきます。

イスと机

片手で持ち運べるのはありがたい

究極コレさえ持っていけば良い、というイス。
そして、ちょっとした荷物を置きたい時、ご飯を食べたいときなど、何かとあったら重宝しそうなテーブル。
この2点を購入することにしました。

私なりに色々調べて「Mozambique」というブランドのイスとテーブルが良さそうだと結論づけます。

私は比較的小柄な男性かなと思いますが、最近太ってきた(169cm、69kg)ので、イスについては、軽さ重視や子ども用のものだとちょっと不安

そしてミニテーブルについても、アウトドア用品でよく見かける足の低いタイプじゃないやつが欲しかった私にとって、モザンビークのこの2つは、結果的にベストでした。

生地感もチープな感じがしないのに、ともに5,000円前後で購入可能というリーズナブルさ。

そして片手で持ち運べるほどの軽さ。
イスとテーブルを合わせても2kgちょい。
2Lペットボトルを持って30分くらい歩ける人なら、なんてことはありません。

正直、探せばもっと安いものや軽いものもあるだろうし、なんだったらセカンドストアみたいに中古を取り扱っているところにいけば費用は大きく抑えられると思いますが、今のところこの2つは買った後でも全く後悔がありません。

そのくらい

  • 所有欲を満たしてくれる適度な高級感

  • 汚れたとしても「ま、いっか」と思わせてくれる、いい意味での「諦め」がつく費用

コレらの理由により、買ってかなり満足しています。
私と同様に、初めてのチェアリングにはおすすめ(もちろんそれ以外のレジャー全般にもおすすめ)じゃないかなと思います。

あれこれ悩んで時間が過ぎてしまうくらいなら、とりあえずコレを買っておけば満足するだろうなという代物でした。

折りたためるレジャーシート

このコンパクトさは病みつきになる

イスとテーブルに合わせて購入したレジャーシートも、個人的には外せませんでした。

椅子があるなら、レジャーシートはいらないんじゃ?

と考える気持ちも、確かにありました。
しかし使ってみるとわかりますが、あると嬉しいですねレジャーシート。

荷物を地べたに置くのが苦手な私。
そうじゃなくても、やっぱり(日本人だからか)靴を履いたままリラックスするのが、難しいんですよね。

靴が脱げることで、より一層リラックス効果が高まります。(そう思うことにします。)

靴下で足を放り投げられるのは嬉しい

あと地味に嬉しかったのが、四隅にピンみたいなのがついていて、地面に差し込むことでシートが飛びにくくできる。ほんとよく考えられていますね。

砂場や草むらなら気休め程度だとしても使えます

このレジャーシートは折りたためて、(私は大きい方を買いましたので大人が2〜3人横になれるくらいの広さがあるんですが、それでも)片手で持ち運びができる。

手のひらサイズのレジャーシートを初めて使いましたが、これから子どものプールや遊園地などでも活躍してくれそうで、こちらも買ってよかったなと思えるアイテムです 。

その他、時間を豊かにするアイテム

チェアリングという観点で言うと、私には上記3点があれば大満足でした。
あとは個人的に時間を豊かにしてくれる贅沢アイテムになります。

3〜4時間くらい過ごすなら必要だなと感じるもの

ポータブルスピーカー

チェアリングする場所や周りの環境によりますが、やっぱり屋外でお気に入りの音楽がかかっていると、日常と非日常のハイブリット感が増します
私は昔からお風呂などで使っていたポータブルスピーカーを持っていきました。

イヤホンやヘッドフォンで聴く音楽もいいですが、せっかく外にいるので

  • 鳥の鳴き声(カラスだと魅力が半減するけど)

  • 都会の音(車や電車の音)

  • 風の音(木のワサワサ)

この辺りを聴きながら、お気に入りの音楽もそばで流れている。
これは思っていた以上に心地よかったですね。

食料や飲み物

これも環境によりますが、飲食が可能なら持ってきて良かったなと感じるものでした。

ゴミを持ち帰るのは当然として、私みたいにお酒を飲むのであれば徒歩圏内でチェアリングが可能な場所がないといけないという制約があるので、誰にでもおすすめ!ってことはないですが、徒歩圏内におあつらえ向きの場所があるならぜひ持っていきましょう。

コーヒーでも良さそうなのですが、私が利用している場所は火の使用が禁止されている場所なので、機材の工夫が必要だなと思って(荷物もかさみそうだし)今回はやめました。

いつかチャレンジしてみたいですね。

パソコン(+モバイルバッテリー)

「え?パソコンなんて映ってる?」
と思った方もいるかもしれませんが、実はMacBook Airが封筒に入っています。

封筒型のスリーブケースにPCが入っています

この記事も現在、世界遺産の中で執筆中です。

iPhoneでテザリングして、ネット環境は確保。
念のためモバイルバッテリーも持ってきていました。
(充電に必要なW数が小さいAirだから、モバイルバッテリー一つでスマホの充電と兼ねられるのはありがたいよね)

が、結局はPCのバッテリーが切れるであろう頃には、自身の集中力も切れており仕事どころではなかった可能性が高いので、モバイルバッテリーはなくてもよかったです。あったら安心のいわゆる保険ですね。

当初は、外で動画編集とか自分で運営しているビジネスの方のコンテンツを制作する予定でしたが、この記事を書き終える頃には帰る時間になっていたので、本格的に外で仕事ができる日はまだもう少し先のようです。

日かげ

上が2時間後の様子。影をみるとわかりやすい?

個人的にもっとも必要だなと思ったのが、これ。
日陰の存在。

折りたたみの日傘はカバンの中に入っていましたが、傘をさしながら作業したり、長時間くつろぐのは相当厳しい。
かといって、紫外線や日焼けの問題も去ることながら、何よりもPCや飲食物が暑くなってしまうのは、色々と問題そう。

ちょこちょこ座る場所を変えて対応しましたが、本格的に移動しないと対処が難しくなってきたタイミングで(気温が上がってきた昼前には)退散することにしましたー。

荷物が増えるのは避けたいけど、日陰をどうやって確保するかが今後カギになってきそうですね。

と言うことでノマド的に仕事をしようと思っていたのですが、この記事の執筆だけで仕事が終わってしまいましたー。
(この記事は仕事でもなんでもないから、つまるところ今日の午前中は仕事をしていないことになってしまいますね。)

教師として働いていた時には絶対にできないことなので、そう言う意味では楽しかったですが、まだまだコレから色々と工夫が必要だなと思いました。

最後に

記事冒頭に書いた小学校教師の免許持っていない問題。
詳細は知りませんが、講師の立場だったんですかね?
もしそうであれば、やっぱり講師制度そのものに欠陥や問題点があるように感じてしまいますね。

では、休憩時間を終えようと思います。
本日もお読みいただいてありがとうございます。
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