『僕はATM』

歌詞を書きました。読んでください。

『僕はATM』


ストーブの前でアイス食ってた俺に

君は言ったね

「別れよう」

離れなきゃいけない理由なんていくら探しても見つからない

顔か? 身長か? やっぱ金か…

ブランドものをせがむ君に

ある日言ったね

「もう金ない」

その日から君は僕に冷たくなって

新しい依り代を

顔も 身長も 金もある奴を

そうか、これが現実ってやつか

僕はATM 君のATM

もう一度こっちを向いてくれよ

アタマはとっくにイかれちまってるのさ

僕はATM 君のATM

最近やたらと金貯まるんだよ

君のためなら、家も帰るのさ


本物の繋がり求めてた

金以外の繋がり求めてた

金が無くても愛さえあれば一緒にいられるって

甘い、甘い、理想を抱いてたんだ

君に尽くすのが怖くって

今までの関係壊す気がして

言い出せなかったんだ

「お金はあるから一緒にいて」

もう一度君に会いたい

もう一度君を抱きたい

たとえイツワリだったとしても

この愛は無☆限☆大

僕はATM 僕はATM

もう一度微笑んでくれよ

預金残高はキャリーオーバー中さ

僕はATM 僕のアタマ

イかれるほど君に会いたいんだよ

君のためなら、店ごと買ってみせるさ


君が教えてくれた真実

金ない男に価値はない

もうやめた ここで君を待つのは

愛さえも資本主義だと君が言うのなら……

僕はATM 君のATM

お願い、振り向いてくれよ

預金残高はキャリーオーバー中さ

僕はATM 僕のアタマ

イかれるほどに君を求めてる

君のためなら、店がと買ってみせるさ


ご精読ありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?