死亡リスクって言葉について思うこと

「煙草って死亡リスク高めてるんだよ？」

煙草を吸う人は一度は言われてきたであろう言葉だ

自分は車なんていう危険極まりないものに乗ってるくせしてそういうことを言ってくる

車に乗って他人の死亡リスクを高めまくっているくせに、自分のことは棚に上げて人の健康を心配するふりしてディスってくる

確かにタバコは死亡リスクを高めるだろう

発がん性物質が含まれているのは重々承知だし、多分僕の体にはいくらかのアセトアルデヒドが蓄積されているに違いない

ただ世の中に転がっている死亡リスクはそれだけじゃないんだぞということを言いたい

例えば煙草を止めたことによるストレス

間違いなくストレスは体に毒だ。そして煙草よりも即効性があるだろう

簡単にタバコ止めろと言ってくる人はこの辺を考慮していない

例えば芸能人やAV女優、男優、パパ活女子

彼らは若いうちは人気があり、テレビにもたくさん呼ばれるだろう。富と名声を手にしたような気になるだろう

だが１０年後、２０年後、彼らはどうなるだろうか？

スキルも何もない、他人より綺麗なおじさん、おばさんが出来上がるだけだ

では芸能界やAV、パパから見放された彼ら彼女らが普通に一般企業に就職できるだろうか

おそらくできない

出来ないというのは、採用する側の問題ではなく、彼ら自身、つまり採用される側の問題である

今まで高単価な仕事で収入を得てきた彼らが、月給２５万などで働くことに耐えられるだろうか

おそらく答えはNOだ

しかもスキルも何もなければ、事務方に配属されることだろう

一度世に名前が出てしまえば好奇の視線にさらされることになるかもしれない（パパ活女子に関しては、素性がばれたら一貫の終わりだ。２０代無職の謎の資産、どう言い逃れするのだろうか）

そうなれば結局無職になるか、一生バイトとして生きていくか、中途半端に業界にすがるついて生きていくことになるだろう

そうなれば多くのストレスが彼らに襲い掛かるだろうし、障害年収も低くなってしまう

結果的に死亡リスクは高まるはずだ

どうだろう、このように考えるとタバコによってもたらされる死亡リスクなんて些細なことのように思えてこないだろうか？

今、タバコのデメリットは健康被害だけじゃなくて、お金もかかるぞ、と思ったそこのあなた

タバコ一箱500円しませんから(するのもあるけど)

多分スタバのラテのトールサイズより安いですから

つまり一箱を吸い切るのに4日かかる僕は、毎日スタバでMacいじってドヤ顔してる人より、4倍コスパいいですから

以上、ライトスモーカーの言い訳でした

言い訳してもいいわけ

なんちて