バーチャルと『企画力』と『企画』

どうも、絶賛健康を害している、愛が重い系バーチャルYouTuberのまつりぴです。
今回は「最近、色んな企画を出す個人VTuberさんが増えたなぁ」と思ってしまったので、そのことについて、自らのことも踏まえて適当に書いていこうと思います。

面白いことをしたいわけではない

私のことをよく知っている方ならわかると思いますが、私は決して『企画力』がある方ではありません。それに伴う『実行力』もありません。
大概、誰かにおんぶにだっこの状態で、いろいろな企画に参加させていただいております。

その背中に乗っかっている状態でよく考えるのは「別に面白くねぇよな、この企画」ということです。

めちゃくちゃ語弊が発生すると思います。
私が言いたいのは、別に面白いことをしようとしなくても、企画を考えだしただけで素晴らしいということなのです。
別に、個人で活動されているVTuberさんたちは、営業マンではないですし(自分を売るという点では営業行為だが)、どん判金ドブなんて考えなくて良いと思うのです。

皆が参加できる企画を考えだしただけで、あなたは勝者です。
その内容が面白いかどうかは二の次で。

私の思う『うまくいく企画』

その考えを踏まえたうえで、私が考えるVTuberが企画して上手くいく企画とは何ぞや?ということなのですが、

終わり良ければ全て良し

この一言に尽きると思います。
どんな企画をやったっていい、参加したっていい。
ただし、最後の締めをしっかりやっていない企画は、良い評判を聞かないし、大体続かないです。

単発企画でも、やはりいかに綺麗に締めるか。そこに懸かってくると思います。

あともう一つ

これはVTuber云々ではない話ですが、企画を立案して行動する前に、まずは絶対にブレない軸を作る必要があります。
言い換えれば、その企画に『目的』『目標』を作り出す必要があるということです。

VTuberで言うと大半が「いかに自分を知ってもらうか」もしくは「いかに色んな人と交流できるか」というところに収束されていくと思うのですが、時々……本当に稀ですが「いかに自分が楽しむか」を目標にしてしまう人がいます。
きっと最初は崇高な目標があったのかもしれませんが、企画を進めていざ本番となったときに、すっかりその軸がなくなってしまって、なんの為の企画だったのか分からなくなってしまっている場合もあります。

企画、立てる練習をしよう

もう既にたくさんのVTuberさんたちが『企画力』を競い合わせている状況にきていると私は思っています。
VTuber同士のコラボがもはや当たり前になってしまった今、もし『流れに取り残された…』と思ってしまっている人がいたら、その考えは捨ててください。

これからです。

更に言うと、企画というのは別に複数人でやるものと決まっているわけではないです。
一人で『企画を立てて実行に移す!!』と考えるだけでも、企画力、アイデア力というものは増していくと思っています。
失敗を恐れずに、自分で『みんなが面白いだろうと思ってもらえるような企画』をどんどん作ってください。

それに、私は乗っかります。

ま、企画力ないので。おしまい。

私自身に何かしらの魅力を感じて頂けたなら、よろしくおねがいします!!