トランスエイジという言葉が気になった。

ちょっと前にX(Twitterって呼び続けたい)で話題になっていた言葉。
自分の実年齢と自意識の年齢に乖離があることらしいのだけれど、「年齢は50代だけど気持ちは20代」みたいなことと何が違うんだろうなという感想があった。

私は実際は50代なんだけれども、感覚が20~30代というか。年齢に精神が追い付いてないみたいな。ふと我に返って「あ、自分50過ぎてたんだよな」みたいな。
メイクのテイストがある一定の年齢で止まってたりして、なりたい姿と現実での自分の年齢のミスマッチに気づいてないみたいな。(この件に関しては友人ドSから幾度となくダメ出し教育的指導を食らい、そこそこ改善されるとは思う)

でも、それはトランスエイジとは違うものなのだろうか？
トランスエイジの人は実年齢な自分はと、我に返ることもなく、完全に実年齢を無視した感覚なんだろうか。

そういう意味では興味深い。

ただ、心と身体の年齢が乖離して苦しかったとしても、ガワの年齢で人は評価してくるからなと。

人に迷惑を掛けなければ、自分の実年齢と自意識の年齢が乖離してても構わないのかもしれないがそれが出来ていれば、話題には出てこないよね。

そもそも、認知されてないだけで、昔から「大人げない行動をする」とか「歳の割には言動が幼い」みたいな人はいるよね。
それに名前が付いたんじゃないかなと私は思う。
発達障害という言葉がここ10年ちょいくらいで普通に出てくるようになった様なもので。(私も15年くらい前に診断された)

気になったのでこれはまた調べてみようと思った。また、これについて書くかもしれない。

#多様性を考える
#トランスエイジ