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インターン生と3ヶ月で新規事業を作ります

優秀なインターン生との出会い

CookpadTVでは現在3人のインターン生が働いてくれています。自社で運営するメディアの編集長業務や、新規事業のマーケティング業務、コーポレートブランディング業務など、会社にとって重要な業務を担当してもらっています。CookpadTVではマーケティング思考で事業を立案することを重要視しているため、インターン生と私のコミュニケーション頻度をなるべく増やして、マーケティング思考で物事を考える癖をつけてもらっています。素直でモチベーションの高い人材は飲み込みが早いので、3ヶ月くらい経つと戦力として活躍できる力がついてきます。

3人のインターン生と一緒に働いてみて感じたことは、シンプルに「とても優秀」であるということです。発想が柔軟ですし、私とのコミュニケーションに臆することもなく、自分の考えを自分の言葉で提案してきます。そんな3人と一緒に働いているうちに、「インターン生だけで新規事業にチャレンジしてみよう」と思うようになり、新規事業を一緒にやりたいインターン生を募集してみました。

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一週間で応募が殺到

募集の仕方がよかったこともあり、募集から1週間ほどで想定を大きく上回る応募をいただきました。ちなみにこの募集の切り口も一緒に働いているインターン生が考えてくれたものです。たくさんの応募をいただけたので、当初考えていたスケジュールよりも早く応募を締め切り、年内に選考を終え、一緒に事業を作っていく方の入社を楽しみに待っています。マーケティング思考の良い募集方法が、事業開始までのスピードを早めてくれました。

学生だけで本当に事業がつくれるのか?

今回は、3ヶ月という短期間でチャレンジすることにしたので、事業のアイデアは私が考えました。CookpadTVには新規事業のアイデアが常に複数存在していて、リソースが空いたら速やかに取り掛かれる状態にしています。新規事業の成功確率は低いので、ダメならばすぐに撤退して、リソースを次のチャレンジに振り向けることが持続的な成長につながると信じています。私がこの会社の経営をしている限りは、永遠に事業リスクを取り続ける会社でありたいと思っています。

私は事業のアイデア自体にはあまり価値がないと思っているので、新規事業の成功確率を上げるために重要なのは、①誰がやるのか、②いつやるのか、③どうやってやるのかだと考えています。①②③は大切な順で、誰がやるのかは最も重要だと思います。事業内容によって求められる人材像は違いますが、マーケティング思考のストーリーと熱狂的なアクションがあれば、事業立上げの未経験者や学生でもインパクトのある事業を作ることができるのではないかと思います。

事業の成功は約束できないですが、参加していただいた学生の方々にとってかけがえのない体験にすることは約束します。インターン生のチャレンジ状況については、実際に体験している学生からの発信をCookpadTVのWantedlyアカウントで、私から見たプロジェクトの進捗に関する発信をこのアカウントで行いたいと思います。アカウントのフォローをお願いします。

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