記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【エルデンリング考察①】人物相関図作ってみた

※ネタバレを含むので読むのはクリア後推奨。

主要人物の説明

↓簡易的な人物相関図を作ったので説明はそれを見ながら補完してほしい。
(※追加すべき情報があれば提供求む)

名称未設定 1

・ゴッドフレイ

画像2

最初のエルデの王。永遠の女王マリカと結婚し、狭間の地の王になるが何らかの理由で追放され褪せ人になった。褪せ人たちの先祖?

・永遠の女王マリカ

画像3

永遠の女王。神であり黄金律そのもの。大いなる意志を信じられなくなり?エルデンリングを破壊した。ゴッドウィンを殺されて狂う。マリカの後継者にラニ、ミケラ、マレニアが二本指や大いなる意志によって選ばれていたが、破砕戦争のあれこれでそれも無くなった。

・黄金律、ラダゴン

画像4

2番目のエルデの王。レナラの夫だったがゴッドフレイが追放された後、彼女を捨てマリカと結婚。しかし真実はマリカ=ラダゴンである。男女両性で二重人格?それか元々1つの身体だったが、分身したということも考えられる。分身説だと子供が作れたことも説明できる。

気になる人は結びの教会にいる亀から詳しい話を聞いた上で、王都のラダゴンの銅像の前で祈祷:回帰性原理を使ってみよう。

・満月の女王、レナラ

画像5

カーリア家の王女。侵略してきたラダゴンと出会い、恋仲に。その後、3人の子供をもうける。しかしラダゴンに捨てられて狂うと、学院側が王家に反旗を翻し大書庫に幽閉される。手に持っている琥珀はラダゴンの贈り物。産まれ直しの秘術に耽っている。

レナラの第二形態は娘ラニが事前に仕込んでおいた母を守るための自動防御魔法?と考えられる。

レナラ戦で生徒たちが歌っている内容

Sleep tight, bound tight(ぐっすり眠れ、強く縛られていて)
By mother's umbra(母の庇護によって)
Sleep tight, find life(ぐっすり眠れ、命を見つけなさい)
In mother's umbra(母の庇護の中で)

※歌詞も訳も正しいか分かりません。もっといい意訳があれば教えてください。

・ゴッドウィン

画像6

ゴッドフレイとマリカの子供。デミゴッド最初の死者。月の王女ラニ率いる女だけで構成された暗殺集団に殺害される。殺害には死のルーンを宿した黒き刃が使われた。死後、黄金樹の根本に埋葬され「死に生きる者」を世界に広める原因となった。

死衾の乙女フィアのイベントを進めると深き根の底でゴッドウィンと思しき遺体を見つけることができる。

・接ぎ木のゴドリック

画像7

ゴッドフレイの遠い親戚。デミゴッドの中で最も血が薄く非力。本人はそのコンプレックスからか接ぎ木に走る。ドラゴンから力を得ようとして失敗?した。過去にマレニアにボコボコにされているらしい。

・ミケラの刃、欠け身のマレニア

画像8

最強のデミゴッドの一人。マリカとラダゴンの子供。ミケラとは双子の関係。生まれながらに腐敗の力を宿す。腐敗の力を解放し戦い、ラダーンと相打ちに。

NPCミリセントのイベントを進めていくと、何らかの血縁関係であることが分かる。腐敗の子は蕾であり、最終的に美しい花を咲かせるらしい。

・ミケラ

画像9

マレニアとは双子の関係。マリカとラダゴンの子供。一応兄。どんな人からも愛されて、誘惑し魅了する神性を持っていた。血の君主モーグに殺害、遺体を強奪される。

・血の君主、モーグ

モーゴッドと双子?の忌み子。角を持って生まれ、追放・幽閉されていた過去を持つ。王朝の復活のためにミケラを殺害し強奪、傀儡の王に仕立てようと計画するがミケラの遺体が応えず失敗。

・破片の君主、モーゴッド

画像11

モーグと双子?の忌み子。角を持って生まれ追放・幽閉されていた過去を持つ。序盤はマルギットと名乗り、褪せ人たちを恨み戦っていた。一番まともなデミゴッド。

・月の王女、ラニ

画像12

今作のメインヒロイン。ラダゴンとレナラの子供。月の女王。陰謀の夜の首謀者であり、黒き剣マリケスから死のルーンを盗んだ。儀式で死のルーンを黒き刃に宿し、それを使いゴッドウィンを殺害した。しかし死のルーンを使った反動で自身の肉体も死んでしまう。精神だけの存在になったラニは人形に移った。しかしラニには織り込み済みだった。全ては死ぬことにより二本指の支配下から解放され、デミゴッドつまり神の座から降りるための計画だったと考えられる。彼女は彼女だけの道、人生を歩んでみたかったのだろう。

・ラニの幼少期について
レナラなどの発言から察するにラニは幼い頃に学院を飛び出して旅に出たようだ。カーリア家を継ぐことに前向きでなかったことは間違いない。その後、森の奥で老いた雪魔女に出会い冷たい魔術を学んだ。つまり弟子になったのだろう。この冷たい魔術というのはレナラの満月の魔術ではなく暗月の魔術と考察できる。かつて永遠の都には黒き月があったとのことなので、暗月ということはこのことだろうか。とするとこの老魔女は永遠の都出身なのではないだろうか。ラニの容姿はこの老魔女がモデルとなっている。

・星砕きの英雄、ラダーン

画像13

最強のデミゴッドの一人。ラダゴンとレナラの子供。若い頃サリアで学んだ重力魔術を使う。お気に入りの小さな馬に乗るために重力魔術を修めた。重力を操り、星の律を固定し封印していた。その影響でラニの運命も封じられていた。マレニアの腐敗に感染し、脳をやられ戦闘狂になってしまう。

・冒涜の君主、ライカード

画像14

ラダゴンとレナラの子供。神喰らいの大蛇に自身を食べさせることで永遠に?生きようとした。これが冒涜の君主と呼ばれる原因と考えられる。

・死衾の乙女フィア

画像15

死体と同衾することで死者を蘇らせる?力を持つ。ゴッドウィンの死を完全なものにしようと画策している。死に生きる者たちの居場所を与えるために王を作ろうという目的がある。というのも黄金律に死という概念はなく、死に生きる者たちは追放されてしまうからだ。陰謀の夜におそらく加担している人物の一人。メンタルをやられたらフィアに抱かれにいくのがおすすめ。

・黒き刃、ティシー

画像16

陰謀の夜にゴッドウィンを殺害した暗殺者の1人。黒き刃の長、アレクトーの娘。王都から逃亡する際に母を守り命を落としている。ちなみに黒き刃の
長、アレクトーとは封牢で戦うことが可能。

・黒き剣のマリケス

陰謀の夜に魔女ラニ一行に死のルーンを盗まれる。おそらくデミゴッドすら殺しうる死のルーンを管理・保護していた者だと考えられる。獣の司祭クラングと同一人物。クラングの発言から察するに死のルーンを盗まれた罪として死を貪ることでしか癒せない渇きのような呪いをマリカにかけられてしまったと思われる。可哀そう。


指巫女メリナ

画像17

大いなる意志の使いである指たちに従える巫女。左目に三本指のタトゥーが描かれているので三本指の使いなのではないだろうか。ただしメリナは狂い火を継ぐことには明確に反対しており、継がないために行動している?ラニとタトゥーなどの容姿が似ていることから何らかの関係があると考えられる。

・二本指
大いなる意志の使い。デミゴッドの監視も行っていることからかなり強い権力を持ってると考えられる。大いなる意志と繋がっていて意思疎通できるらしい。「ゲーム世界と現実を繋ぐ役割=つまりコントローラーやキーボードを操作してゲームをプレイしている我々の」であるという考察もある。

・大いなる意志
おそらくマリカに神たる力を与えた絶対的な存在。地下世界に蛸やイカっぽい生物がいたり、宇宙っぽい場所があったりとだいぶクトゥルフ要素を意識していることから外なる神である可能性も考えられる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?