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タイ最後の天国 リペ島現地調査!

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タイ最南端に位置する、手付かずの自然が残った秘境のリゾート地。タイのモルディブとも言われており、日本では馴染みのない島だと思いますが今回、そんなリペ島へ現地調査(バカンス)をしに訪れました。2泊3日の現地調査の結果を箇条書きでまとめましたのでご覧ください!

リペ島とは

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・およそ2kmほどの、島の端から端まで徒歩30分以内で歩ける小さな島。
・移動時間は東京からマレーシア・ランカウイ経由で最短約10時間50分。
・ランカウイからの高速フェリーは朝と夕方しかでてない。そのため、リペ島旅行は余裕を持った日程をオススメする。
・タイのモルディブと称され、島全体の海はエメラルドグリーンで透明度は文句なしのベリークリア!
・日本人がほとんどおらず、年々海外旅行客が増えている注目のリゾート地。
・ホテルはなく、バンガローなので部屋からのオーシャンビューは基本期待できない。
・リペ島のベストシーズンは11月~4月。雨季は船がでないことがあるらしいので注意。

ランカウイ島からリペ島へ!

ランカウイ島からリペ島に行くためにはフェリーを使わなくては行けません。スピードフェリーには、Bundhaya Speed BoatSatun Pakbara SpeedBoatの2種類があります。どちらも9時台と15,16時台の2本しか船を出しておらず、Bundhaya SpeedBoatのほうが安かったので今回はこちらを利用しました。
Polycall Sdn Bhdという小さなショッピングモールの2階の小さな個室でチケットとパスポート確認をした後、隣のKuah Jettyで搭乗手続きをします。船に乗る際はパスポートを預けるが、リペ島内の入国審査室で返してもらえるので焦らなくても大丈夫です!
30分で到着できるとなっているが、実際は45分〜1時間はかかります。


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リペ島のビーチ情報

パタヤビーチ

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・リペ島の玄関口で、メインストリートがあるリペ島一の人気ビーチ。
・ビーチにはホテルとバーが海岸に沿ってに並んでいる。
・朝から夜まで賑わっているビーチ。
・砂浜は全長約1km。
・白くてサラサラとした砂浜。
・水温は約30℃と快適に泳げる。
・魚やサンゴ礁があるためシュノーケリングをするにはオススメのビーチ。


サンライズビーチ

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・日の出を見るには絶好のビーチ。
・浅瀬もあるので子供が溺れる心配がない。
・場所にもよるが、パタヤビーチと比べると少し粗めの砂も混在している。
・パタヤビーチと同じくシュノーケリングにも適しているが、カヤックで沖まで出るのがオススメ。
・パタヤビーチと比べて人の少ないビーチで、のんびりと過ごしたい人にはおすすめのビーチ。

カルマビーチ

・他のビーチと比べて船がほとんどないため、湾での遊泳は気兼ねなく楽しめる。
・湾の外は波が荒いため遊泳には不向き
・他のビーチの中でサンゴ礁などはほとんどないためシュノーケリングには不向き。
・砂浜が広いため日光浴に適したビーチ。
・砂はそこそこ粗め。

サンセットビーチ

・日の入りを見るには絶好のビーチ。そのため夕方になると一気に人が増える。
・砂はカルマビーチと同じく粗め。
・波は比較的穏やか。
・お店はほとんどなく、夕方以外はほとんど人がいないビーチ。

ホテル情報

Varin Beach Resort ★★★★☆

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・ロビーから海までは0分!
・ロビーには休憩スペースや備え付けレストランがあり、3食食べることができる。
・メインプールがあり、子供も遊べる遊具付き。
・トイレは備え付けのウォーターガンで流さなくてはならない。
・お風呂のシャワーの水圧はそこそこ。
・1泊約4500円とリーズナブル。
・値段が高くなるにつれてクーラーが付いたりオートロックになったりするが、夜はクーラーがなくても快適に寝れる。


グルメ

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リペ島のレストランやバー、マッサージ、コンビニ、お土産店、病院に薬局などほとんどの店はWalking Streetに密集している。昼間はあまり通行人がいないが、夜になると飯を求めてやってくる客がとたんに増えるほどである。(今回訪れたOn The Rocks Restaurantはサンライズビーチの方なので注意)

Phi Phi Bakery

Phi Phi Bakery - ライススープ △
スープは特に味にアクセントがあるわけでもなかった。

Elephant Book&Cafe

Elephant book&cafe - アボカドトースト ◎
Walking Streetで人気上位のレストラン。タイ料理と言うより、欧米風の料理が多いお店。


Thai Lady Pancake Shop


Thai Pancake Shop 2 - トムヤムクン ◎
タイ名物料理、辛さ増し増しで食べるのも辛いほど。

Bloom Cafe

Bloom cafe - チーズ入りのサンドウィッチのグリル焼きとMango lessi ☆
Elephantと同じく人気のお店で、こちらはイタリアン。

On The Rocks Restaurant

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On The Rocks Restaurant - スパイシーマンゴーサラダクラブとハンバーガー ◎
リペ島1の人気レストラン、崖にそびえ立つバンガローからの絶景を楽しみながら食事ができる。特におすすめなのは蟹料理。


The Steak House

The Steak House - ステーキとエビのグリル焼き◎
パタヤビーチを目前にして食事を楽しめるビーチ。肉料理にも力を入れており、ビーフとエビのミックスグリルがおすすめ。

Rak Lay Thai Food

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Rak Lay Thai food - シーフードのBBQ ○
シーフードのBBQ専門店。エビチリとダヤなんたら(?)のソースがあり、ダヤ(?)ソースはクセの強い味だった。肉の引き締まった大きなエビを注文すると良い。


アクティビティ

Art Beach Club

・リペ島随一のナイトクラブで、広さはおよそ東京ドーム1個分。
・備え付けのプールがあり、お金を払えば自由に飛び込んだり泳いだりできる。
・ビーチ沿いにはソファクッションがあるので、音楽に飽きれば海を見ながら一杯飲める。
・22時くらいから客足が一気に多くなる。
・席代もないので気軽に寄れる。
・休日にはDAZNでサッカー配信をしてる。

Reggae Bar

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おすすめはReggae Punch

Spider Monkey Bar & Cafe

・どちらもパタヤビーチにある静かなバー。
・ビーチにはソファクッションがある。
・不定期だが店員がファイヤーショーを行ってくれる。

Rachawadee Thai Massage & Spa

・1時間300Bで全身マッサージを行ってくれる。
・絶対日焼けをした状態で行っては行けない。
・日焼けしたことに気を使ってか、クリームを塗ってくれるほど優しいマッサージ師。

シュノーケリングツアー


総括

2泊3日のリペ島現地調査(バカンス日記)はいかがだったでしょうか?
1日で行ける!なんてものではありませんでしたが、手付かずの自然を残した秘境のリゾート地、最後の楽園と言われるだけの価値がリペ島にはありました。
ハワイやプーケットのような人の多いリゾート地ではなく、あまり人気がなく、ただ時の流れるがまま自由に過ごしたい人にはとてもオススメできるリゾート地だと言えます!

最後まで拙い記事を読んでいただきありがとうございました!
この記事が、あなたの良いバカンスの力添えになれたらと思います。

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