仕事で役に立つ教科 統計学
こんばんは。
投稿継続の決意表明をして9日目。noteを初めて15本目の投稿です。
(家族が寝静まって書くので、12時を回る日が多くなってきました。
ルーティンの見直しが必要かな。。。)
今日は、統計学、についてです。
統計学は文系、理系ともやっていて損がない教科
学生時代に力をいれておくべき教科として現代文の話をしましたが、
職種によらず必要な科目として、統計学をおススメします。
学生時代の勉強では、理系の実験系で使う程度で、
力を入れて勉強してきた方は少ないと思います。
なぜ仕事において統計学が役に立つかというと、
仕事におけるデータはほとんどの場合、
いろんな条件、要素が絡みあっており、曖昧なデータが多いためです。
製品の測定データ、顧客の購買データや行動パターン、市場の調査データなど、ばらつきがないデータはほぼ存在しません。
特に、顧客や市場のデータは、年齢、性別、居住地、世帯人数、収入、職業など無数にパラメータが存在しており、一見相関がみられないデータから、顧客や市場の本質を見抜いていく必要があります。
そのときに役に立つのが統計学です。
生データのまま読み取れることはほぼありません。
さまざまな処理を行って報告などを行いますが、
これまでの経験による感覚・直観に合う分析結果は、受け入れられますが、
感覚・実績に合わない分析結果の理解を得ることは大変難しいです。
特に経験豊富な上司、先輩を説得することは、簡単ではありません。
このときに、自信をもって説明するための武器が、統計学なのです。
特にITの製品、サービスでは、ユーザのデータ取得が容易になりました。
そのためIT企業などでは、データサイエンティストという専門家が
いることが当たり前になっていますが、専門家がいない会社も多いです。
統計学については、私も今学び直しを行っています。
統計学の項目ごとに今後、仕事の具体例を示しながら
紹介していきたいと思います。
では、おやすみなさい。
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