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【うつ抜け生活】、、、続けて新企画始動w

うつ抜け生活、虎の巻w


こんにちは。訪問ありがとうございます。

うつ抜けサバイバーのまつおまさえです。


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【ポンコツ日記】で飽きたらず、本命の企画を始めます。

そもそも、これが一番、私がnoteでやりたかった企画なのでした。

本当は日記やエッセイではなく、もう少し固いテーマで作り上げてから投稿をしていくつもりでいたのですが。

うつ抜けを目指す人たちのヒントになるようなnoteを、、、と。ずっと考えていたのだけれど、、、

準備が終わるの待ってたら、始まらない。

と言う訳で、エッセイでも日記でも雑記で良いから、さっさと始めるんじゃ〜おら〜って煮詰まって爆発しました。

そもそも私のポンコツ頭では堅苦しいのは無理みたいなんで、エッセイ風、日記風、徒然なるままに、うつ抜け生活について、悶々とすることや、モヤモヤすることや、なんじゃかんじゃと記録を付けて行く感じで進めようと思います。

うつになった事のない人には、うつになった時の情報を伝える事で、うつになった人の心情を少しでも理解して貰えたらな。という点と、

うつで苦しんでいる人には、うつ抜けを目指すヒントになるような話を提供できたらな。と、その2点を頭の片隅に置きつつ、

私自身の心の安定の為のアウトプットとして、取り組んでみます。

専門家でも何でもないので、全て私の主観です。うつ抜けした私の経験を通して、何か少しでも幸せのヒントを見つけて貰えたら嬉しいです。

では、レッツ新企画!


【うつ抜け生活】 #001  はーじまーるよー!w

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記念すべき、第一回。うつ抜け生活について語る。

うつを克服した、といっても、ある日突然、治った!という訳ではなくて。ある一定の深い心の沈みから解放されて、割と高い位置でメンタルの安定が続いている。沈んでも、以前のようには引きずらなくなった。

あとは、薬を辞めても、心の明るさが保てている。

この2点から、私は自分でうつ抜けを果たした。と、自覚するようになった。とはいえ、不眠症は治ってきたものの、蕁麻疹がまだ続いているので、メンタルクリニックへは今でも定期的に通っている。

抗不安薬と眠剤は、卒業しました。今は、アレルギーの薬を複数常用してます。蕁麻疹も先月、少し悪化したので漢方薬を増やして貰って、3種類の飲み薬を利用してます。

しかし、漢方のお陰か、今月はだいぶ蕁麻疹が減って来ました。しばらくはこのお薬を飲んで、しっかり治るまで様子見です。

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私が思う【うつ抜けの基準】

いくつかポイントがあるので、これをクリア出来たら、晴れてうつ抜けした、と言えるのではないか?という項目を発表します。


1、お薬を卒業

薬にも色々種類があるけれど、持病やアレルギーの薬は覗きます。

抗不安薬眠剤。この2種類の薬を卒業できたら、一つのポイントクリアですね。


2、薬を飲まなくても、メンタルが沈まない

感情の浮き沈みは、誰でもあるので、ネガティブになることもある。けれど、必要以上に落ち込みを引きずらない。嫌な事があっても、切り替えられる。落ち込んでも、ちゃんと自分で立ち直れる。


3、身の回りの事が出来る

歯磨きやお風呂、食事を取る、などの、生活の基本ができる。つまり、寝た切りからの卒業を済ませている。

うつで廃人になると、基本寝たきりで何も出来ないので。

普通の人には当たり前に出来る事が、今まで当たり前に出来ていた事が、全くできなくなるって、実はめちゃくちゃメンタル削られます

そういった、日常の動作や作業が出来るまで回復していること。


4、家事が出来る

日常の動作と作業の、一歩上のステップ。家事が出来る事。これが、以外とハードルが高くて。必要に迫られてやるしかないんだけど、それでも必死で取り組む。という状態から、普通に、スムーズに家事を行えること。

私は、このレベルに到達した時に、やっと、うつから解放された。自分はもう大丈夫だ。と、思う事ができた。

実は、これ、極最近なんですけどね。笑


5、眠れる

これも日常の動作と似ていますが、薬がなくても眠れる事。たまに眠れない日があっても、概ね、眠れている事。

健やかな生活リズム、とでも言うのでしょうか?それを取り戻した状態。健全な精神は、健全な肉体に宿る。と言われるように、身体が健康な状態であること、生活のリズムがある程度整っている事。

この辺は結構、重要です。


6、食事が取れる

食事が普通にとれる事。食欲減退や過食にならずに、標準の食事、健康的な範囲での食事が、概ね、とれている事。

偏食や好き嫌いはあると思いますし、多様化する食文化ですが、健全な範囲で食事がとれていれば安心です。

うつだと、食事をとるのが面倒で食べる気力も落ちるので、ご飯が食べれるだけでも充分素晴らしいです。


7、無理せず自然に笑える

これが一番分かり易い基準だと思います。笑えるようになること。しかも、自然に無理なく。楽しい、面白い、と思える。とても大切なことです。

何にも心が動かずに白黒の世界に迷い込んで、ずーっと深くて真っ暗な沼の底に沈殿したまま。死んだように眠るだけ。何故生きているのか分からなくて息をするのも哀しくて虚しくて苦しくて辛くて。

そんな日々から比べたら、笑える事が、どれだけ素晴らしい事なのか。どれだけ幸せな事なのか。

うつ抜けして一番良かったことは、笑えるようになった事です。

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以上、私が思う、うつ抜けの基準でした。

この7項目をクリア出来たら、ほぼ、うつ抜け完了してると思います。


但し、うつは抜けても気は抜けない

うつ抜けを果たした。と言っても、これから数年は気が抜けないだろうな。と、覚悟しています。と、言うのも、なるべく考えないようにはしているけれど、また、うつになるんじゃないか?という不安はゼロにはならないので。

今は、根拠の無い自信を持って、もううつにならないと思う。ぐらいには楽観的に思えていますが。

それでも、うつ抜け生活は、うつから抜けたと感じてから数年間は、リハビリ期間と思って、健康を過信せずに、かといって過度に不安にならずに、のんびりコツコツと心の土台を整える日々を過ごそうと思います。

深く沈んだからこそ、高く飛び上がれる。

それは分かるのだけど。

すぐに疲れちゃうんだよね。

エネルギーの循環が、うつの時よりもスムーズになったとはいえ、まだ、自分の中でうまく消化できない。エネルギーの使い方が下手。って感じで、もどかしさを感じてます。

なので、ここで焦らず、じっくりとうつ抜け完了させたい。と思います。

今、私は、うつ抜けを果たしたばかりの初期段階

うつは何度でも再発する人もいるし、そのまま、再発しない人も居る。

と、言うよりも、症状が隠れているだけで、うつから抜けた。とは違うのかもしれないし。それは分からない。

ただただ、うつ抜けを果たす人が少しでも増えるように、何かのヒントになるように、うつ抜け生活をnoteで発表することで記録して行こうと思う。

少しでも誰かの役に立てたら嬉しいです。

そして例え何の役に立たなくても、笑顔と感謝を胸に楽しく生きていきます。笑

今日は毎日noteギリギリの投稿!

毎日note生活も頑張ります!笑

おわり

雑誌のようなnoteを目指して毎日投稿してます。スキやコメント、フォローも嬉しいです。シェアやおススメも励みになりますし、ここまで読んでくれただけでも嬉しいです。ありがとうございます。サポートして頂けたら、学びの為の活動資金にします。どうぞよろしくお願いします。