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感想は創作の栄養

先日、8/31に短編映像作品を公開した。
もしまだ「みてないよお☆」という方は、
以下のリンクからみて欲しい。

短編映像作品「君とまた、一週間。」
https://youtu.be/mwWI9hCH5JI

ちゃっかり宣伝である。

この映像作品は、撮影・編集担当と完全に個人で作ったものであり、再生回数も50人にみてもらえれば良いかなぐらいのテンションだった。

しかし現時点で250回再生。
想像の5倍の方にみてもらえている。
これはとても嬉しいことで、
本当に自分たちに
構ってくれる人たちとの繋がりには
感謝が溢れるばかりである。

しかしそうなると、
「みてくれた方はどう思ったのかな」と
異常にソワソワしてしまう。

面白かったかな。
つまらなかったかな。
脚本はどうだったかな。
演技はどうだったかな。
曲はどうだったかな。

撮影・編集担当も、
カメラアングルはどうだったかな。
編集はどうだったかな。

二人でソワソワソワソワと
気を揉んでいるのである。
そこにピコンと、感想が入ってくると
本当に嬉しい。

あぁここが良いと思ってくれたんだなあ。
ここはこういう風に伝わったんだなあ。
あそこはもっとこういう風にすれば良かったかなあ。

いろいろなことを考えられて、
次への糧となる。

それが嬉しくて、
Twitterでもインスタでも「感想に飢えています。」なんて書いては、ありがたくも送ってくれる感想を体内に取り込んで幸せな気持ちになった。

(Twitterインスタ合わせて50件以上もの感想・反応ありがとうございます。本当に嬉しい。)(まだまだ欲しいです。貪欲なのでね)

感想というのは、
その何気ない一文字で
創作者を救うことができる、
この世で一番の影響力を持った
文字じゃないかと考える。
面白いって言われれば
言われるほど舞い上がるし、
ここでこう思った!と
教えてくれれば参考になる。
ここが良いと言われると
自らの新たな強みを発見出来るし、
ご指導ご鞭撻は刺激になる。

(まあ正直おだててくれれば勝手にアップグレードするので、褒められたいだけなんですけどね。褒めてね。)

また感想というのは、
同時にすごく尊いものだなとも思う。
創作物を見てもらえるだけでも嬉しいのに、
それを面倒なのにもかかわらず
文字に起こして、
それをこちらまで届けてくれる。
それが手元に届くまでに
どれだけの苦労があっただろう。

そこでふと、自分を振り返ってみる。
俺はその感想。届けられているだろうか。

俺が観客だった場合の、
面白かった・感動した・刺さった・苦しかった
それを創作者様に届けられているだろうか。

ここまで感想を噛み締めたことはなかったので、感想を軽んじていた。

どうせ自分の書いた感想なんてちっぽけな文章だし、知識がないので高尚な目線で見られないし、「なんか面白い」とかぺらぺらなことしか
書けないし。
俺が書くことなんて他の人も書くだろうし。
ある程度で書いておくか。

そうして以下のようになる。
観劇のアンケートも「良かったです。」とか。
映画も良かったと一言呟く。
漫画も最高!で終わらせて。
小説は好きだなあと心の中で思い。
バラエティは笑うだけ笑って。
Youtubeの動画にもコメントしたことないし。

これはもしかして、
とんでもないことをしているのかも知れない。
いわば創作者を殺すことに
加担してしまっているのかも知れない。
創作者が死ねば文化が死ぬ。
文化が死ねば娯楽がなくなり、
人生は色も変化もない、
無反応な世界へと様変わりする。

劇的な言葉を使ってみたけど、
それに近いことはあると思う。

これはいけない。
俺は娯楽が大好きで娯楽に生かされている。
俺はというか世の大半の人がそうだろう。
より栄えてよりもてはやされてこその娯楽だ。

それに感想を受ける側になってみて初めて分かった。
どんな感想も全て粒立っており、
他の感想に埋もれたりなんかしない。
同じ「面白い」でも誰が言うかで全く異なる。
それに一人が言うか二人が言うかでは
受け取り方も違う。
つまりは、先に書いた
「どうせ自分の感想なんて」なんてことは
この世界に存在しないのである。

ああ、とんでもないことを見過ごしていた。
これは由々しい問題だ。

この世から娯楽を消す一派の
仲間になろうとしているではないか。
そんなのの一員になんてなりたくない。

なので俺は以下のことを宣言する。
○良いと思った物事には良いと言う。
○好きなものについては語る。
○自分の文章の平たさを恐れない。

好きな野菜はブロッコリーなのだけど、
そのおいしさについて語れば、
創作者さんが喜んでくれるかも知れないし。
この場合は生産者か。
ブロッコリー大好きです。

もちろん、作り手側の意識としては、
感想を言わせるぐらい素敵なものを作る。
これは大前提だ。

だけど、今まで自分は言わなすぎた。
黙りすぎたのだ。
その分エネルギーは溜まっているので
咆哮の如く叫んでやろうと思う。

しかも言葉を打たなくたって、
簡単に伝えられる仕組みがあるじゃないか。
積極的に「いいね」「スキ」も押して行こう。

批判や否定が横行する世界だ。
俺ぐらい頭が幸せなやつがいたっていい。
好きなものは全部いいねだ。

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7:30起床。
久しぶりに早起きできた。
歯磨き。

昨日干せなかった洗濯物を
回しなおす。
一晩経つと臭いがついちゃうんだよなあ。

そして散歩。
今日は異常に涼しい。
セミは相変わらず鳴いてるけど、
暑さにセミは関係ないんだな。

いつもの公園へ向かうまでに小学生らにあった。
集団登校か、懐かしいな。
てかこんなにもの子らが7:30に起きてるのか。
久しぶりに早起きできたとか言ったのが
恥ずかしいな。

そしてブランコへ。
今日の予定は、
note更新を再開させる
株について調べる
iPhoneを変える
目一杯遊ぶ
の四本立て。

まずはnoteから。
書いてて思ったけど、
もう9月か。7、8月短かったなあ。

そうして昨日公開した映像作品
「君とまた、一週間。」の感想を見る。
まず感想が頂けることが嬉しい。
自分の作ったものを見てくれるだけでも嬉しいのに、それにコメントまで貰えるなんて。
本当に嬉しい。

お褒めの言葉もご指摘の言葉も、
すごくありがたい。
全て自分に吸収して、アップグレードさせたい。

とか感想を読んでいたら15:00になっていた。
ご飯はもう外で食べよう。

ルグランという喫茶店へ。
雰囲気も最高。ナポリタンもうまい。
この街に来て3年目になるけど、
まだまだまだまだ発見があるな
ルグラン。好きなお店がまた増えた。

帰ったら自分でデザインした
tシャツが届いてた
超かわいい最高もう最高すぎる
胸のパッチも可愛いし、。
天才。天の才。
背中のQRコードはちゃんと読み取れるし
大好きTシャツや。

ぬらーりくらーり
たまにひょんと活躍する
それがいい
妖怪シェアハウスには学ばされる

気づいたら寝てた

20200901

〈食事〉
朝:コーンフレーク
昼:ナポリタン、レモンスカッシュ
 ホットケーキ
夜:肉味噌大根


〈エンタメ〉
浦安鉄筋家族 8発目 霊媒師の回
妖怪シェアハウス 九尾の狐
晋平太 狭山市紹介

頂いたサポートで、ちょっといい生活を送ります。 ハーゲンダッツ買ったりとか、鶏肉を国産にしたりとか。