世界

勉強が足りない。
本当に勉強が足りなかった。

何か起きているかわからない。
途中まではついていっていたはずなのに、
気づいたら置き去りにされていた。

それでも時間は進んでしまう。
気づいたら終わってるなんてこともあるだろう。

しかしそれでそのままで、
ぼんやりしたままで終わらせてなるものか。
俺は学ぶ。納得のいくところまで理解してやる。

そうして俺は、
「ソロモンの鍵」「ガイア理論」
「ファティマ第３の予言」
「八咫烏」「八百万の神」「無間地獄」
「パラレルワールド」について
調べることになる。

「SPEC〜結〜爻ノ編」を観終わった時の話だ。
それはSPECシリーズの完結編で、
ドラマ10話、映画6本に渡る長編シリーズである。

きっかけは再放送のドラマ。
コロナによってTV収録が
滞ったことから行われた再放送。

めちゃくちゃ面白くて、
その世界観にどっぷりハマって
抜けられなくなってしまった。

しかし、物語がすすんでいくにつれて、
謎が大きくなっていく。

ついていっているつもりだったのだが、
いつの間にか別の世界の話であるかのような
印象が見受けられた。

なんだこれは。
全くわからない。
謎が謎すぎる。

そうして、
作中に出てきた言葉をまずは調べてみようと、
前述のキーワードたちをGoogleの網に乗せてみたのである。

そしたらどうだ。
俺は絶句してしまった。

そのワードについて調べたことによって、
よりわからなくなったのである。

主人公当麻が最後選んだ無間地獄というのは結局なんだ
セカイと湯田らは結局なんの存在なんだ
ファティマ第３の予言の、炎の剣の神の意味は？

調べていくうちにわからなくなる。
こんな逆説的なことが本当に起こりうるのか。
『檸檬』の「僕」もこんな気持ちだっただろうか。

また、調べていく単語一つ一つに、
異なった世界が展開されている。
その世界が広すぎるのである。

震えた。頭を抱えた。
何にも知らないことに気づいた。

ああ、途方もない。
こんな情報を一手に吸収できる
SPECがあったらいいのに。

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【今日メモ】
起床
10:11。

撮影の無理がたたったか
遅起きになっちゃった

まずは柔軟だ

そして散歩、今日もブランコに乗る
いつもと違う時間
ブランコに木の影がかかっていて涼しい

ノートを書く
最近の葛藤を書いてみた
まあなんかそんなかんじ

今日はパートナーの家の掃除に行く
自分も掃除してもらったから
こっちも念入りにやってあげんとな

お気に入りのパスタ屋さんで
腹ごしらえしようと思ったけど
お盆休みかな、
カーテンが閉まって動かないらしい
腹が減りすぎて狂いそうなので
最寄りのラーメン屋に入る

ラーメン屋に入るや否や、
夫婦2人が席を譲ってくれた
ありがたいとおもって食券を買って座ると
なんか水が降ってくる
エアコンから結露した水が降ってきてるこの席
してやられた
晴れの日に雨に打たれるとは

残り少しと言うところで、
気持ちが悪くなる。
どうやら、
いきなりラーメンを体に入れたのが
まずかったっぽい

腹ペコで三郎駆け込んでた時期が
あっただなんてしんじられねえ

ベンチに座って休む
外気温がサウナ
サウナの中で自転車が通ったり
商いが行われたりしてた

そして、掃除を始める
掃除というのは、とてもいい
心が落ち着く
拭く、擦ると言った
繰り返しの作業であること
目に見えて綺麗になること
ある種禅的な要素があっていい
無心になれる

風呂、トイレ、洗濯機の掃除をした
水回りはだるいけど、
わかりやすく綺麗になるから気持ちがいい

だいぶ足と腰が疲れた
気持ちの良い疲労

帰って夜ご飯を食べながらSPEC
むずすぎるけど、考察の余地あり
勉強が足らなすぎた

親との関係について考える
人間は絶対に立ち向かう必要のある命題
他の人とは比較出来るものではなく
大きな問題は個人に降りかかっていることを
忘れてはいけない
周りの方が辛い思いしてるからと
自分を追い詰める必要はない
周りとの比較は無意味
自分と親の関係は自分にしか関係ない
あなたのモヤモヤは苦しみであること
それは必ず乗り越える方法があること
無理して立ち向かう必要のないこと

というかそもそも
人生なんて比較するもんじゃないな
その時点でOUTな気がする

豊かに生きるんだったら
見ない方が特かも
それでも見ちゃうもんは見ちゃうけどね

20200813

〈食事〉
朝:こんにゃくゼリー　ライチ、ピーチ
昼:ネギチャーシューメン
夜:手巻き寿司(惣菜)、水なすの生ハム巻き
アイス:白くま マンゴー

〈エンタメ〉
SPEC結　爻ノ編
村上マヨネーズのツッコませていただきます！