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わんちゃんのしつけ

コロナ禍でお家時間が増え、わんちゃんを新しく迎える家庭が増えています。しかし、初めて飼うわんちゃんの問題行動に悩まされている飼い主さんも同様に増えているのです。

ここではわんちゃんのしつけに関する問題を解いていこうと思います。わんちゃんの問題行動で特に多いのは

•無駄吠え
•家具等色々なものを噛む癖
•トイレを覚えてくれない
•マーキングをする
•人を噛んでしまう

わんちゃんの問題行動は犬種や性格によって様々です。怖がりな子は身を守る為に人を噛んだり、縄張り意識の高い子はあちこちにマーキングをし飼い主を困らせます。

でもそれは治すことの出来る行動なのです。

まず重要なのは小さな時から迎えた子は早くからしつけを始める。
ペットショップやブリーダーさんから迎える子は大体2、3ヶ月齢の子が多いと思います。そのくらいの時期であれば早くからトイレシーツでのトイレを覚えさせたり、噛み癖を注意すればしっかりと覚えていくでしょう。もしそれでも治らない場合、問題行動を起こした後にケージに入れて無視してしまう。わんちゃんは飼い主さんに無視されるのを嫌います。またトイレがうまく行った時にはおやつをあげるなど工夫をしてみましょう。おやつをあげるのはとても効果的です。

しかし、わんちゃんが大きくなってからのしつけはとても大変です。今は保護犬を飼う人も増えてきているので大人になったわんちゃんを飼う方のしつけはなかなか困難になってきます。その場合はプロの方や近くのしつけ教室に通ってみるのもいいでしょう。

また去勢手術や避妊手術をする事で性格が変わる事があります。マーキングがなくなったり無駄吠えが減ったりする事があります。

将来の病気のリスクも減りますので去勢、避妊手術はお勧めです。

去勢、避妊手術は生後6ヶ月齢以降になれば出来ますのでかかりつけ医に相談してみましょう。




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