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山好きな弟が書いた良記事の紹介

二択で迷った時は
「自分の中で、これプラスだろう」と思ったことをやっとけ。
これ大昔に先輩の放送作家から言われたことです。

伊藤さんだったかなあ・・・
伊藤さんは、僕の尊敬する大先輩で、
この本にも登場する超一流の放送作家です。

地名・人名にルビを振れ

特に言われたのがこれでした。
「一瞬でもこれ読めるかなあ・・・?」と迷ったら、

「ルビを振る」
「ルビを振らない」の二択では「ルビを振るを選べ」と。

もし出演者や他のスタッフから
「これはさすがに読めるでしょ!」と突っ込まれたら
「いやあ、僕が一瞬読めなかったので、自分の確認用です!」

とか言っとけばいいから。
そんなことを言われた記憶があります。

・・・ということで、今回の二択です。

「弟の記事を紹介する」
「弟の記事を紹介しない」 結果は当然、

「紹介する」

・・・と相成ったわけです。

まずは記事を紹介しましょう。こちらです。

これは良い記事です。
登山は『知らなければならないこと』『準備しなければならないこと』
これがダジャレでも何でもなく “山ほどあります”。

それが、この記事は『簡にして要を得る』です。

必要最低限な情報が簡潔にまとまっています。

『必要際限の装備』
『必要最低限のルール』
『必要最低限の山での心得』

ピシっとまとまってます。

弟は肩書がたくさんある人です

アプリ作家、第1種情報処理技術者、
ライター(単著×2、30日間マクドナルド生活シリーズ、DPZなど)、
料理研究家、山好きクライマー。

・・・これは、彼のプロフィールです。
読むと分かる通り、彼は生粋の『コンテンツを作る人』でもあります。

アプリの代表作は、『ジオグラフィカ』


ライターとしては、『デイリーポータルZ』で活躍中。


コンプレックスを持っていました

僕も長年放送作家として
放送コンテンツを作ってきました。

『筋肉番付』
『SASUKE』
『報道ステーション』

名前だけなら、たくさんの人が知っていてハデです。

でもこれらのコンテンツは『その場限りの使い捨て』
関わったからといって、
自分のアーカイブになるわけじゃありません。

ギャラがもらえるのも、
番組を担当した瞬間だけです。

こんな仕事、
不安にならない方がどうかしてるでしょ。
だから、コンテンツを作っている彼がずっとうらやましかった。

その結果、どうにかこうにか拵えたのが・・・
5冊のKindle本でした。


面と向かっていうのも
照れくさいので、noteを借りて御礼を申し上げます。

良い刺激をありがとう。

最後にこちらも読んで欲しい、
彼のnote記事をもう一つを紹介しておきます。


・・・いやあ、
これで僕の苗字がバレちゃいましたね。

でもまあ、
お願いですから「松本さん」なんて他人行儀な呼び方はせずに
これまで通りに「ミツさん」と呼んでやってくださいね。

では。


これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!