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真摯で紳士 ウソがないKindle作家 三浦優樹という男
紹介したい人がいます。
三浦 優樹というKindle作家です。
ぼくよりずい分早くから
Kindle出版のコミットしはじめた作家さんで、
30冊に迫ろうかという勢いで、出版し続けています。
こちらTwitterアカウント
まだ20代!
それだけでも十分すごいのに、
Kindle出版サロン『ブルーバード』のリーダーでもあります。
時に身銭を切りながら、サロンを盛り上げています。
人柄はレビューに現れる
この人マジメだなあ、
・・・と最初に思ったのは作品もさることながら
彼が書いたレビューでした。
ブルーバードのメンバーの中からいくつ抜粋します。
飛立未鳥 著
「楽しい人生を復活させる現実逃避完全マニュアル」のレビュー
モンゴロイド著
「精神統合失調症 寛解までのリアルな歩み」のレビュー
カーボ著
「根拠のない
自己肯定感を爆上げする7つのレッスン:
自己肯定感は自分で育てられる」のレビュー
きくちしんいち著
「新宝島 : 第一部 猩猩たちの森」のレビュー
はるかぜるりぃ著
「シェアするハンドメイド:
だれかと取り組むハンドメイド体験」のレビュー
ナデコ著
「失敗する女たち: 婚活、恋愛、結婚。
全てはあなたの男運で決まる!」のレビュー
改善紳士 著
「みるみる仕事がラクになる - 頑張るの捨て方」のレビュー
ぶっちゃけレビューなんて
適当に書こうと思ったら、簡単に書き散らかせます。
「面白かったです!最高でした」
みたいな一言でも
作者からすればレビューが付くだけで嬉しいものです。
だから、
そんなに内容がなくても「書いてくれてありがとう!」って
思っちゃうんですよね。
ですが、三浦さんが書いたレビューには
適当に書いたものが一つもありません。
ちゃんと本を読み、
著者の伝えたい思いをくみ取って、丁寧に書かれています。
Kindleサロン内でも自分よりメンバーを重んじる
自分が立ち上げたサロンなんですから
時々は「ぼくの本読んでー!」
・・・って、やってもイイと思うんです。
でも、彼はそれをしません。
他のメンバーが出版した本で優れたものを表彰し、
サロン内を盛り上げたメンバーを紹介して
「〇〇さんの作品を読んであげてくださーい!」と
呼びかけます。
何というか人がイイ。
そして真面目です。
河島英五さんの「時代おくれ」の歌詞を
思い出しました。
♪ あれこれ仕事もあるくせに
自分のことはあとにする~
SNSはウソも多い世界です、
いい加減な人も多いし、
人を騙そうという輩もいっぱいいます。
そんな世界において、“真摯” という言葉を使いたくなる人です。
※ちなみに『ブルーバード』は相互レビューを推奨している
出版サロンではありませんので、悪しからず。
ぼくが三浦さんの本で好きな1冊
三浦さんをよく知る人なら
「よりによってこの本かよ!」
・・・と突っ込む人もいるかもしれません。
そうです。
これは『Kindle出版の暗部』に切り込んだ黒い本。
他人を慮(おもんぱか)る、三浦さん “らしくない” 本。
書くのに勇気が必要だったでしょう。
KDPで『出版する』ボタンを押すのもためらったでしょう。
出版後、少なからず反発の声もあったでしょう。
それでも、心優しき青年が踏み出した勇気の一歩、
ぼくは単純に「スゲー!」と意気に感じたのです。
だから、1人でも多くの人に読んで欲しいと思います。
名は体をあらわす
彼の名前は『優樹』
優しい樹なのです。
仲間を気遣い、読者を気遣い、
どうすれば分かりやすい本になるのか
どうすれば読んだ人の人生を変えられるか
想像力の枝葉を伸ばして、もっともっと大きくなると思ってます。
大きな樹の下、
優しく問いかける本もあれば
少し厳しく諭す本もあります。ぜひ手に取ってみて下さい。
そしてぼくも所属する
『ブルーバード』のリーダーとして今後ともよろしくお願いいたします。
これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!