【ビジネスマインド】トム・クルーズから学ぶファンファーストの精神
素晴らしいお手本がありました。
映画『トップガン マーヴェリック』
ぼくはまだ観ていないのですが、Twitter上では絶賛の嵐。
主演をつとめたのはトム・クルーズ。
トム様です。
日本ではトム・クルーズをそう呼ぶ人が多いのです。
なんせ、みんなから愛されまくっています。
愛される理由はシンプルです。
トム様がつらぬく『ファンファーストの精神』
それがよく現れていたのが
5月24日(2022年)に開かれたジャパンプレミアでした。
会場にはおよそ400人のファン。
トム様は、登場すると挨拶もそこそこにして
ファンとの交流を始めたそうです。
握手やサインは禁止でしたが、
写真や動画を撮る、とにかく可能な限り、
積極的にファンからのリクエストに応えまくり!
決して急がず、一人一人に目線を合わせながら。
中にはあまりの感動に泣き出す人もいたそうです。
すべてはファンのため
記者会見で続編を制作するに至った「決め手」を聞かれ、
即答しました。
「理由はファンのため。常にそうです」
このトム様の姿勢に
ぼくたちが学ばなければならないことが
ギュッとつまっています。
ぼくたちがコンテンツを作る理由です。
「すべては読者のため」
「読者の悩みを解決するため」
どうすれば読者が持つ悩みを解決できるのか。
そこにたどり着くにはどうすれば良いのか。
読者がこのコンテンツに期待することを
正しく見抜き、分かりやすい形にする。
それがぼくたちコンテンツクリエーターの仕事。
ちょっと力の入った言い方をするならば
『責務』なのです。
自分のエゴやこだわりはいったん捨てて
読者のためを思って作る。
忘れそうになったら
トム様のことを思い出して原点に立ち返ろうと思います。
さいごに…
ジャパンプレミアのイベント。
トム様があまりに熱心にファンと交流したため、
終了予定時間を過ぎていたそうです…
さすがトム様ですね。
これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!