死への恐怖


わたしは犬や猫、動物を飼った経験がほぼなく、7年越しの想いでようやく飼ったウーパールーパーもどんどん大きくなるにつれ、”あっいつか死ぬ!”と想ったらそれが怖くて買ったペットショップに引き取ってもらいました、、、後々、そのウーパールーパー(ルキア・ロドリネス)は誰かが購入したみたいです、余談ですがペットショップのお兄さんに"綺麗に大事に育てたね"って褒めてくれました。それはそうとわたしはずっと死の恐怖があります。それを遡れば小学3年生くらいの時です。阪神百貨店か阪急百貨店か大丸かそごうかは忘れましたが、ともかくデパートの屋上で二匹の白いセキセイインコの雄と雌を二匹、お母さんに買ってもらいました。わたしは飼いたかったんです。名前もわたしが付けました、雌が”ピー子”雄が”ゴロウ”だったかな。。妹もお母さんもセキセイインコを飼うことに協力的でした。。

~寒い冬のある夜更け~

セキセイインコを飼った次の日の夜更け、3時か4時かそれぐらい、ピー子がずっとピーピー鳴いていました……わたしはうるさいな~眠たいからまっいいやとほったらかしにし、朝4時過ぎにセキセイインコを様子を見に行ったら、ゴロウがお空へ還ってました……
寒さで凍え死にしたのか(寒い冬の日だった)元々身体が弱かったのか、その両方を想いました。ピー子がずっとずっとずっとずっとずっとわたしにゴロウを助けてって訴えて泣いていたのに…わたしは寝ていました。。それからわたしは死の恐怖が未だに消えません。
きっと本当に動物が嫌いではないと思います。。動物を見て心の底から可愛いと言えない自分が大嫌いなんです。自分が責任を持った死は嫌です、見たくありませんし、関わりたくないです。その後、すぐにピー子もゴロウの後を追うかのように一緒にお空へ飛び還えってしまいました。

そのときの自分の内を現し、描いたのがこの絵です。

タイトルは”生と死ありがとう”です

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