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Mammoth Ⅱ / Mammoth WVH
エディ・ヴァン・ヘイレンの息子
ヴォルフガングよるリーダーバンドの2nd
良い。このバンドは非常に良い。
1st同様、Foo FightrsやAlice is Chainsあたりのグランジを通過したヘヴィロックの系譜を継ぐような楽曲。
サウンドはこれはあくまでも肌感覚的な主観が、Mark Tremonti(Altter Bridge,Tremonti)のABの時のサウンドメイクに近いものを感じ
CODE RED / Prioal Fear
ラルフ・シーパース率いるAFMの番頭/部長クラスが集結するピュア漢パワーメタルバンドの最新作。
マット・シナー(Ba)
アレックス・バイロット(Gt)
マグナス・カールソン(Gt)
という、各々がリーダーバンド/プロジェクトを持ち、しかもバリバリの一線級というメロディメーカーかつプレイヤーが揃い
さらに近作ではかつてのメンバーで、SINNERのギタリストでもあるトム・ナウマンを呼び戻したトリプル・
ELDRADO / Edu Falaschi
来日公演を控えるエドゥ ・ファラスキのニューアルバム!
21年リリースの「VERAKRUZ」から続くコンセプトアルバムの第二弾。
しかしまぁ、エドゥ のソロ名義アルバムになってからは"Almarの時は恐らく意地でもANGRA風味は出さないように無理してたんだろうなぁ"と思わざるを得ないほど、エドゥ 期ANGRA全開な作風を供給してくれているが、今作は彼のメロディセンスがさらに爆発している。
Al
Face Your Fears / First Signal
Harem Scaremのフロントマン
ハリー・ヘスによるハードロック・バンドの5th
Harem Scarem(以下:HS)も昔から好きで、カナディアンということも含め、やはりあのHRの王道ではない独特な哀愁メロディが琴線に触れてくるし、それと同じくらいハリー・ヘスのハスキーな歌質と彼の持つトーンが好きなので、ハリーのソロ作やこのFirst Sigmalも1stから愛聴している。
このバンド
ANNO 1696 / INSOMOIUM
フィンランドのメロディック・デスメタルバンドの最新作
元Sonata Arcticaのギタリスト、ヤニ・リマイタネンが正式加入しての2作目でもある。
今作は魔女狩りをテーマにしたオリジナル・ストーリーを元にしたコンセプト・アルバムとのこと。
彼らの持ち味はキラキラ系メロデスとは異なり、北欧の冷たさや寒々しさを湛えたメランコリックさにあり、方法論的な部分においてブラック・メタル的なものも随所に見ら
BETWEEN DREAD AND VALOR / Galneryus
スペシャル・アルバムという呼称だが
最終的にはEP扱いと思われる
Galneryusの新譜
自分はDisc.2として前回のツアーの新宿公演が収められたDVD付を購入。
CDは
8曲収録(内2曲がショート・インスト)
アルバムのコンセプトがポジティブさやパワーを届けるということで、9分弱あるプログレッシブ・パワーメタル系の#2
ミドルテンポのメロディック・メタル曲#4
など、ガルネリウスらしさは全
JUDGEMENT DAY / LOVEBITES
新体制になってのニューアルバム。
10曲中9曲が失踪メロスピと言っても過言ではない超攻撃的ヘヴィメタル アルバム。その他の1曲もバラードやスローテンポな曲ではなく、MAO作のメロディック・メタルチューン。
メンバーチェンジ、メンバーのプライベートの変化を踏まえて、少しでも日和ったり軟派化すれば叩かれかねない状況だったと思うが、恐らくそんなことは彼女らが一番分かっていたことなのだろう。
「ファンよ
Distance Over Time Demo / Dream Theater
ドリムシのLost Not Forgotten Archives シリーズの第18弾
14thアルバム「Distance Over Time」(2019)のデモ(.インスト)
メタルインスト好きではあるものの、普段他のバンドのアルバム・ボーナスディスクが本編のインストVer.だと通常盤でいいやってなりがちだが、ドリムシは別格。
インストだけでも充分・・というより、ラブリエの歌入りとはまた違う良さ
Is Anybody Listening / OUSEY-MANN
HeartlandのVo.クリス・ウーズィと
MSG,Lioheartなどで活動しているGt&Keyスティーヴ・マンによる新ユニットのデビュー盤。
この盤、なかなかにクセ物にして実に味わい深い作品だ。 #1 の導入部こそモダン・ハードロック的な展開を予感させるが、その#1もAメロ以降・・そしてその後アルバム中盤を越えても心の琴線に触れてくるのは"どこかMSGぽい〜"という本家を知るが故の安心感と
NEVENA / NEVENA
バークリー音楽院出身セルビア人シンガー
NEVENAのデビューアルバム
アヴリル・ラヴィーン的なアッパーポップチューン含め、フロンティア・レコーズからのリリースにしてはポップ曲満載だが、実は適当に売れ線狙いましたな作りではなく、ハッキリとは出さずにHR/HMおじさんの琴線に触れる曲やアレンジでなかなかに心憎い。
"おぬしやるな"と思いコンポーザー兼相方ギタリストを調べると、あのセルビアのSym
adonis / Anyone's Daughter
ドイツのシンフォニック系プログレバンドの名盤1st('79)
2018年リマスターのSHM-CDだが、これは間違いなくオススメできるグッジョブ盤。
最近はサウンド的に引き算が流行りで楽曲もトラディショナルに寄せるバンドも多いのでこれ聴いても最近の作品かと間違えてもおかしくない。音量を上げるほどにうるさくなるのではなく情報量が増えて立体感が増す。それほどのクリアさとダイナミックさが出ている。
究極
BEYOND THE BLACK / Beyond The Black
ドイツのフィメール・シンフォニックメタル・バンドの5th。
このバンド1stをちょっと遅れて聴き始めた位なのでほぼリアタイで追いかけているが、今作もこれまで通りの佳作、良作である。
本国では安定してメタル・チャートではなく総合チャートの上位に入る人気とのことで何よりだ。
このバンドの魅力はなんといってもガールズバンド出身のリーダー&Vo.のジェニファー・ハーベンの歌と、絶妙にドイツの古典音楽の要
Common Ground / Big Big Train
昨日放送されたNHK-FM「プはプログレのプ」で、山田五郎氏に90年結成の若手バンド(笑)と言われたイギリスのプログレバンド。
"こんなバンドいかがでしょうか"という、インディーズの有望株枠で紹介されていて、Wikiによると最初期はメジャーレーベルに所属していたが、売上不振で契約を切られたようだ。しかしながら近作はマーキーから日本盤が出ており、その質の高さは推して知るべしだろう。
今回放送され
Sammy Berell
①Passion Dreams
②Beyond The Veil / Sammy Berell
スウェーデンのギタリスト
サミー・べレルのソロ1st(2017)&2nd(2021)
似てるとか影響を受けるとか、ネオクラシカルというジャンル分けを超えて
できるだけ同郷のイングヴェイ先輩を完コピしようとしてるとしか言いようがない内容。
<1st>
マイク・ヴェセーラ&ヨラン・エドマン
<2nd>