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ワーケーションで行う活動をイメージする

先日こちらのイベントに登壇させていただきました。

そのなかでワーケーションで行う活動について粗いですがPCやスマホなどモバイルメディアのスクリーンのon/off、1人/グループとで整理したものを紹介しました。

ワーケーションに行っているみなさんはどのような活動をしているでしょうか?あるいはどれをしたいとイメージ、期待しているでしょうか?

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「作業」はスクリーンに向かって1人で集中するもの。これは都市部やオフィス、自宅だとなかなか集中できないので場所を変えることで自分のスイッチを入れるなどが想定されます。

「交信」はスクリーンに向かってグループや相手とコミュニケーションをとるもの。同僚やクライアントとのメールやweb会議などの作業がこれにあたるでしょう。どちらかと言うと交信をするためにワーケーションをするというよりも、交信をすることで場所を変えてリフレッシュできるという意味合いの方が強いかも知れません。

これらはスクリーンに向かう行為で、普段の作業を普段いるオフィスや自宅とは異なる環境で行うという「ギャップ」を活かしたワーケーションとも言えるかも知れません。

一方、「思索」はスクリーンから離れ、1人で集中するもの。先ほどの「作業」とはちょっと異なりじっくりと本に向き合ったり、構想を練ったりなどの行為があたるのかなと思います。

「交流」はスクリーンから離れてチームで集中的に議論したり、地域の方々と交流したり、活動したりするもの。

これらはスクリーンから離れることで普段の環境からも離れて、非日常や異なる環境に「浸る」ことを活かしている行為だと言えます。

実際はどれかだけではなく、混じり合いながら過ごしていくことも多いかと思います。しかし「とりあえずワーケーションにいって普段の仕事をする」ではなく、出かける前にどういったものをしようかとイメージしていくと思っていたのとは違う、ということが少し和らぐのではないかと思います。

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