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チキンで、相手の顔色をうかがってしまうようなやさしい人だから。

言いたいことがなかなか言えなくて

仕事をしていると、メンバーに伝えづらいことを伝えなくてはいけないときってありますよね。相手のミスを指摘して、修正を依頼したりとか。

僕は、これがひじょ~~に苦手です。

言いたいことも言えなくて、自分にポイズンをかましてしまうのです。

言いたいことが言えないときって、プライベートなことだったら、自分が抱え込んで爆発してしまうこともあるでしょうし、それは仕事に関しても同じだとは思いますが、仕事の場合はそもそも言わないことには仕事が進まないということが往々にしてあります。

だから言わなくちゃいけない(笑)

むしろ、相手のことを考えてみる

こういうときって、自分が嫌われてもいいと思えとかって言う人もいると思うし、確かにそれも一理あるとは思うんですが、そんなみんなメンタル強くないんじゃないかとも思うんですよね。

じゃー、どうすればいいかというと、むしろ自分が指摘したり、何かを言わなくてはいけない相手がいた場合むしろ「相手のことを考えてみる」というのはどうでしょうか。

「えっ?相手のことなんて考えない方がズバッと言いたいことが言えるのでは?」ってい思う方もいると思います。でも、やさしい人ってそれができないんですよね。どうしても考えちゃう。

別に自分がやさしいとかそういうことを言いたいわけじゃないですよ。冷たいってよく言われますから。笑

無神経な人にはできません

やさしい人は、どこまでも相手のことを考えてしまうし、相手の顔色をうかがってしまう。だから、どうしたら相手が傷つかずに自分の言いたいことを言えるか考えてみたらいいと思うんです。

受け取るのは相手だから、100%相手が傷つかないということはないかもしれない。もしかしたら、相手はイラッとしたり、ムカッとしたりするかもしれない。本当に気分を害したりするかもしれないし、機嫌悪くなっちゃうかもなって、ただの憶測で終わるかもしれない。

でも、自分は相手ではないわけだから、相手がどう感じたかなんて本当のところでは分からないですよね。そこで、相手にどう伝えようか考えると、自分でもこういう伝え方なら大丈夫だろうって、これでいこうって自分で納得のいく部分が見つかるはずです。

これは無神経な人にはできません。チキンで、相手の顔色をうかがってしまうようなやさしい人だから、できること。

相手のことを考えるクセをつける

これを続けていくと、思わぬ副産物がついてきます。

それは、相手の立場に立って物事を考えるというクセがつくことです。

仕事だって、究極は相手のことを考えること。

お客さまのことを考えること、一緒に働いているメンバーのことを考えること、そして、お客さんや仕事メンバーにも家族がいて、友達がいて、それぞれの生活があってと思考と気持ちを張り巡らせていくと、なんとなく色々とアイデアが浮かんでくるような気がしないでしょうか…?


結局は、仮説の積み重ね

それを続けていくことによって、コミュニケーションは上手になり、仕事もどんどん捗るようになります。

もちろん、こんなこと言ってる自分もまだまだで、そんな達人の域に達しているわけではありません。相手のことを考えて、良かれと思ってやったことが逆に裏目に出たなんてことはしょっちゅうです(笑)

でも、相手のことを考えて、こうなんじゃないかと仮説を立てて、発言したり、行動したりすることは今からでもできること。

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