幸松大喜,CADDiパートナーサクセス

造業の受発注プラットフォーム「CADDi」に創業時に参画しました。日本の製造業を良くし…

幸松大喜,CADDiパートナーサクセス

造業の受発注プラットフォーム「CADDi」に創業時に参画しました。日本の製造業を良くしたい! 東大法学部'14→マッキンゼーで製造業中心にマネージャー→町工場で修行→キャディ。Twitter(https://twitter.com/kohhhmatsu

最近の記事

「ものづくり」のリアルや海外進出で見えてきたもの

こんにちは!CADDiの幸松です。 CADDi創業期からおり、一貫してMANUFACTURING事業のサプライサイドの担当をしています。この度、弊社はシリーズCの資金調達を実施いたしました。 一般的にシリーズB~Cの期間はグロースフェーズと呼ばれますが、CADDiのMANUFACTURING事業においても大きな変化点となりました。このnoteでは、CADDiのMANUFACTURING事業が、その名の通り「ものづくり」領域で向き合ったリアルについてお話したいと思います。

    • 製造業のプラットフォームは何故難しく、面白い?キャディの挑戦

      どうも、キャディで装置事業部の事業部長をしております、幸松と申します。 この度キャディでは、シリーズBラウンドで80.3億円の資金調達を実施しました。(背景やキャディの目指す将来は以下のnoteをご覧ください) 「キャディってすごく成長してそう」 「プラットフォームってキラキラしてるよね」 「とにかくスケールがでかい」 資金調達のニュースの裏で、ありがたくもこんなコメントをもらうことも増えました。ですが、キャディはまだまだ山の一合目にもたどり着いておらず、壮大な挑戦のさ

      • 「一次情報を捉える」CADDiジョイン前に、町工場修行で感じた現場のリアル

        前回のnoteでは、私がなぜキャディにジョインしたかを書かせて頂きました。 ざっと要約すると、 ①立場の弱い人のためになる、②日本に貢献する、という人生の軸を持っている中、 ・いい技術がありながら、多重下請け構造に苦しんでいる加工会社のためになりたい ・産業構造を変え、多くのプレイヤーに価値を出したい というのが私のジョインの理由でした。 その後、2年以上キャディに携わる中で、私がキャディにいる理由も進化しています。その大きなきっかけとなったのが、町工場での3カ月間の修行

        • 私がCADDi3人目の社員として仲間入りした理由

          こんにちは、キャディ株式会社のサプライパートナーサクセス本部 幸松と申します。これから、製造業の面白さや、キャディがそこにどんな価値を出していきたいかや、どんなプラットフォームを作っていくか、発信していきたいと思っています! 今日はその序章として、私の価値観や、なぜキャディに三人目の社員としてジョインし、何を成し遂げたいと思っているか、書きたいと思います。 「周りの目」から「周りのため」の生き方へいきなりですが、私の囚われは「周りの目」です。製造業の父の転勤で、高校までに

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